ジョギングのフォーム
ジョギングのフォーム [〜>ジョギング基礎知識〜]
ジョギングは、ただ走るだけのエクササイズだと思っていませんか?ジョギングだけではありませんが、ウォーキングやジョギング、ランニングのように関節に体重などの負荷がかかるエクササイズを行なう場合には、できるだけ正しいウォームで行なう事が、長期的に怪我をする事なく継続できる秘訣となります。
ジョギングのフォームの基本は、実はウォーキングのフォームにあります。ランニングとウォーキングは、ただスピードが違うだけではなく別のエクササイズですが、ウォーキングのウォームがきちんとしていれば、ジョギングをする時のフォームも美しく決まります。そして、走った時に足首や膝などの関節にかかる負荷も軽減する事ができるので、長期間続けても、疲労骨折などのランニング障害にもなりにくくなりますし、関節の痛みもおきにくくなるというメリットがあります。
ジョギングでもウォーキングでも、美しく正しいフォームを作る時に意識するのは、「肩甲骨」と「骨盤」です。肩甲骨と骨盤は、ちょうど胴体部分の上部分と下部分に位置している骨格で、肩甲骨と背骨で上半身の体重を安定させながら、骨盤の上に真上から乗せてあげるように意識すると、長時間走り続けても腰痛などになりにくくなります。走っていると、とかく両足を交互に動かすことに集中してしまいがちですが、実際には、足を動かすよりも胴体部分の骨盤と肩甲骨に意識を集中させたほうが、正しいフォームを作りやすくなるようです。
ジョギングのフォームでは、私達の体の中で最も重い頭の位置もきちんと正しい位置でキープする事が大切です。頭が左右どちらかに傾いていると、その負荷が体のどこかにかかってしまいますし、頭が上を向きすぎても下を向きすぎても、首が痛くなったり、肩が凝ったりしてしまうのでNGです。走っている時には、アゴはきちんと引いて目線は10メートルぐらい先をみるような感じにするのが良いでしょう。走っている足元をみるのはNGです。
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