ジョギング時のライトについて
ジョギング時のライト [〜ジョギンググッズ解説〜]
毎日のジョギングを日課にしている人にとっては、朝起きて早朝ジョギングをするか、それとも帰宅してから暗くなった時間にジョギングをするのか、迷ってしまいますよね。朝は何かと忙しいからジョギングをするのは夜だと決めている人も多いと思います。昼間のジョギングなら見通しもよいですし、車や自転車などにとっても自分が良く見えるのでライトなどは必要ありませんが、暗くなってからの夜間ジョギングでは、自分の視覚確保と安全確保のためにライトが必要になります。
・自分の視覚確保のためのライト
一言で言えば、懐中電灯の役割をしてくれるライトですね。懐中電灯を持って走る人もいますが、懐中電灯はかなり重量があるので、ダンベルを持って走っているような感じで腕が疲れてしまいます。また、重量のあるものをもって走る場合には、片手だけでなく両腕にバランスよく持って走らないと体のバランスが崩れてしまうので、懐中電灯を一つだけ手に持って走るのは、あまりおススメではありません。100円ショップなどで販売されているような軽量のミニサイズの懐中電灯なら、視界確保には適していそうですね。また、長時間の耐久性に優れているLEDライトなども、夜間ランナーのためにたくさんラインナップされているのでお勧めです。
・安全確保のためのライト
夜間ランナーにとっては、自分の視覚確保以上に大切なのが、安全確保。安全確保のためのライトは、自分で光を発するものではなく、車や自転車などの対向車のヘッドライトに当たると反射するリフレクターを利用する事になります。リフレクターは、ベルトやたすきのように走る時にニーズに合わせて装着できるアイテムもありますし、ジョギングシューズや帽子、ウェアなどにあらかじめ搭載されているタイプなどもあります。どちらでも良いので、夜間ジョギングの際にはひとつだけではなく、あちこちにリフレクター素材のライトをつけるようにするのがおススメです。
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