ジョギング時のトレーニング
ジョギング時のトレーニングについて [〜ジョギング中級知識〜]
有酸素運動でもあるジョギングは、長時間走り続けるほど脂肪がどんどん燃焼されるので、ダイエット効果や減量効果も高くなります。しかし、ジョギングを始めたばかりの初心者にとっては、なかなか長時間走り続ける事は簡単ではありませんよね。走るというエクササイズでもあるジョギングは、下半身を良く使うので、下半身のエクササイズかなと思いがちですが、実は全身の筋肉を使って行なう全身運動。キツくても途中でギブアップせずに毎日継続していれば、少しずつ全身の筋肉が鍛えられていくため、同じ距離を走っても疲れにくくなりますし、走る事が苦痛ではなくなってきます。そのためには、自分で行なう自主トレーニングが効果的です。
ジョギングの自主トレーニングではまず、走るときのフォームや呼吸法など基本的な部分からトレーニングをしていく事が大切です。どんなに長距離を走っていても、フォームが正しくなければ腰痛や膝の痛みなど、関節を痛めてしまうことにもなりかねません。走りながらフォームチェックが出来ない場合には、ウォーキングしながらでも良いので、できるだけ理想的なフォームに近づくように努力してみてくださいね。
理想的なフォームを作るためには、頭の先から足の先まで細かい点に気をつけながらトレーニングしていきます。例えば、上半身は真っ直ぐにして骨盤の上に乗せてあげる感じに整えて、腕を振る時には、肘を直角にして後ろに引く感じで振るのがポイントです。この時、目線は近すぎず遠すぎ頭の距離で、2メートルぐらい先をみるようにすれば良いでしょう。脚の開きや走り方は、腕のフリに合わせてどんどんスライドも伸びていきますが、足の裏全体を使って地面をつかむような感じでジョギングするのが良いでしょう。
呼吸法も、走るリズムに合わせて勢い良く吸ったり吐いたりする必要はないので、出来るだけ自然な感じで、3拍吐いたら1拍吸う、というイメージで空気を吐き出すことに意識を集中させると良いみたいです。
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