ジョギングと膝痛予防について
ジョギングと膝痛予防について [〜ジョギング中級知識〜]
ジョギングをすると膝痛が起きてしまう人も少なくありません。膝の痛みは、走る時に足が着地する際にかかる衝撃が原因ですが、「膝痛」でも痛みを感じる場所によって原因も少しずつ異なっているようです。
膝のお皿のちょうど下あたりが痛い場合には、走っている際の衝撃を膝がモロに受けているために靭帯が悲鳴を上げている炎症の痛みのようです。普段から運動不足の人がいきなり走りだすと、この部分に痛みを感じる事が多いようですが、太ももの筋肉を鍛える事によって痛みも軽減してくる事が多いようです。膝にあまり負担をかけない程度にエクササイズを続けていれば少しずつ膝を強化する事ができます。また、走るときの衝撃を軽減してくれる優秀なジョギングシューズを履くことも大切です。優秀なものを買おうとするとけっこうな価格がしてしまうジョギングシューズですが、走り続けるためにはシューズは最も大切なアイテムです。ここは奮発したい部分ですね。
膝の外側が傷む場合には、注意が必要です。O型などのように足が少し湾曲している人に多いこの部分の痛みは、膝の外側についている靭帯が骨と擦れて痛みを発している事が多いようです。膝の内側の靭帯が骨と擦れて痛い場合には、膝の内側が痛くなりますが、この場合には膝部分が腱鞘炎(けんしょうえん)を起こしている事が考えられるので、炎症がひどくならないようにジョギングを少しお休みしながら、筋トレなどで靭帯を強化してあげるようにトレーニングするのもお勧めです。
膝痛を起こさないための筋トレは、スクワットなど膝部分を使う筋トレが良いようです。既に膝痛を伴っている人は、炎症をひどくしないために陸上での筋トレよりもスイミングプールでのアクアランニングなどをした方が痛みを抑えて靭帯と筋肉を鍛えることができるので理想的なようです。
走りだす前に下半身の十分なストレッチをするだけでも膝痛を予防できる効果はかなりあるようです。走っている時のフォームをチェックしたり、走る際の衝撃を緩和してくれるジョギングシューズを履いたりして、色々な方向から膝痛を予防するような工夫をするのがおススメです。
スポンサード リンク
FITNESS-JAPAN [ジョギング館]について
ジョギングのペースや距離、時間、速度、フォーム等の基礎知識をはじめ、ジョギング時のグッズやウエアなどのファッションに、トレーニング方法や各種コースに至るまでこれでもかと解説したジョギング総合情報サイトです♪
→FITNESS-JAPAN [ジョギング館] TOPページへ戻る
スポンサード リンク
利用規約と免責事項|フィットネスジャパン|FITNESS-JAPAN ジョギング館 TOP
-since 2004- fitness portal site!! Copyright FITNESS-JAPAN all rights reserved.