ジョギングと有酸素運動
ジョギングと有酸素運動について [〜ジョギング中級知識〜]
有酸素運動としても知られているジョギング。ジョギング以外にも有酸素運動はたくさんあり、ヨガやピラティスなどのストレッチ系のものもあれば、ランニングのようにきつすぎて体力が続かないようなハードなものもあります。ジョギングはランニングに比べると走るスピードも遅いですし、心拍数も上がり過ぎないように調整しながら走るため、それほどハードな部類の有酸素運動ではありません。それでも、走るというエクササイズである事に変わりはないので、ジョギングをする場合には足首や膝などの関節にかかる負担を最小限に抑えるような工夫をして行なうことが必要不可欠です。
同じ有酸素運動でも、ウォーキングの場合には、両足のどちらかが必ず地面に接地しているため、関節にかかる負担もそれほど大きくはありません。しかし、ジョギングやランニングなど「走る」エクササイズでは、両足どちらも地面についていない状態が発生します。簡単に言えば、飛び跳ねている状態で、片足ずつで着地をする、という動作を前に進みながら行なうのがジョギングになりますよね。飛び跳ねている状態で着地の際には片足での着地をするため、どうしても足首や膝などの関節に負担がかかってしまいやすいのがランニングやジョギングというスポーツのデメリットでもあります。有酸素運動としてジョギングを行なう場合には最低でも20分以上は走り続けるわけですから、運動前には必ず関節周辺の筋肉をストレッチさせてあげるような準備体操をしてくださいね。
ジョギングをしながら有酸素運動としての効果を得るためには、走る速度に注意しなければいけません。息が上がりすぎて心拍数が上がりすぎてしまうと、その運動は有酸素運動ではなく無酸素運動になってしまいます。走りながらおしゃべりできるようなスピードで長時間ずっと走るのが有酸素運動としてのジョギング。早く走ろうとせずに、のんびり気楽に走るように心がけるようにしましょう。心拍数は110〜130の間にキープするのがポイントです。
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