ジョギングと筋肉
ジョギングと筋肉について [〜ジョギング中級知識〜]
ジョギングは有酸素運動なので、毎日継続して走っていてもマッチョなボディになる事はありません。仮に筋肉が肥大してマッチョなボディになる走りをしているとしたなら、それは有酸素運動ではなく無酸素運動というまったく別のエクササイズをしている事になります。ジョギングはあくまでも有酸素運動なので、心拍数を上げすぎずに、おしゃべりしながらのんびりと走り続ける事ができるペースで走るようにしましょう。そうすれば、余計な脂肪を燃焼してすっきりと全身を引き締める事ができても、筋肉ムキムキなマッチョなボディになってしまう事はありません。
ジョギングをする時に使う筋肉は、主に下半身の筋肉。特に、太ももの大腿四頭筋、太ももの後ろ側にすいているハムストリングス、お尻の筋肉でもある大殿筋、そしてふくらはぎの下腿三頭筋などがメインとなります。ジョギングは全身運動なので、上半身の筋肉や胴体部分の筋肉ももちろん使いますが、肉離れを起こしたり、筋肉痛になりやすいのは、ジョギングする事によって酷使去れる下半身に筋肉が多いようです。
ジョギングをする前に足首や膝、腰などの関節周辺の筋肉を柔軟にストレッチしてあげたりして準備運動をしてから正しいフォームで走る事によって、関節周辺の筋肉を強化する事もできます。間違ったフォームで走っていたり、準備運動もしないでいきなり走りだしたりすると、走る事によって衝撃や負荷を最も大きく受ける足首や膝、腰などに痛みを感じる場合もあるので気をつけましょう。ジョギングを始める前から既に関節痛を持っている人には、陸上でのジョギングは、既にダメージを受けている関節に更なるダメージを与えてしまうので、あまりおススメではありません。しかし、走っている間に関節を痛めないためには、十分に準備運動をしてから正しいフォームで走る事が必要です。正しく走れば、関節部分の筋肉が強化されるので、関節痛を起こしにくい丈夫な関節をキープする事も可能です。
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