ジョギングの呼吸
ジョギングの呼吸 [〜ジョギング基礎知識〜]
ジョギングはランニングと違って、息がゼイゼイしてあがってしまうほどキツくてツラい走りをするのはNGです。お友達をずっとおしゃべりをしながら楽しくずっと走り続けられそうな程度のスピードで、心拍数もあまり高くなり過ぎない程度の運動量で長時間続けるのがジョギング。ジョギングをする時には体長を整えたり呼吸を整えたりしながら、早くなりすぎないペースに自分をコントロールする事が大切です。
ジョギングをする時には、どんな呼吸をしていますか?多くの人は「ハァ、ハァ、スゥ、スゥ」(吐く、吐く、吸う、吸う)といった呼吸をしているのではないでしょうか。実は、この呼吸法はあまりおススメではありません。ジョギングをする時に理想的な呼吸法は、短い呼吸法ではなく、一連の長い呼吸法のほうが酔いと言われています。空気を吐くのと吸うのは、3:2ぐらいの割合にして、空気を吸うことよりも吐く事のように意識を集中したほうが良いのだそうです。
息を吐き出す時には、できるだけお腹の底から体内の空気を全て吐ききってしまうように心がけるのも良いでしょう。胸で浅い呼吸をしていると、息を吐き出したときにも量が限られてしまうので、ジョギング中は胸で呼吸するのではなく、お腹から呼吸するようにしてみましょう。そうする事によって、息を吐き出す時にもたっぷりの空気を吐き出す事ができます。人間の体は、空気を吐き出したらその分新鮮な空気を取り込めるようになっているので、体内の空気が不足してしまうのでは、なんていう心配は必要ありません。できるだけたくさんの空気を吐き出す事によって、体内にも新鮮な空気をたくさん補給する事が可能になります。
ジョギングだからと言って、特別に決まった呼吸法があるわけではありません。すいかし、走るリズムやペースなどに合わせて、自分でリラックスしながらできる自然な呼吸法をみつけるように、毎日のジョギングで気をつけてみてくださいね。
スポンサード リンク
FITNESS-JAPAN [ジョギング館]について
ジョギングのペースや距離、時間、速度、フォーム等の基礎知識をはじめ、ジョギング時のグッズやウエアなどのファッションに、トレーニング方法や各種コースに至るまでこれでもかと解説したジョギング総合情報サイトです♪
→FITNESS-JAPAN [ジョギング館] TOPページへ戻る
スポンサード リンク
利用規約と免責事項|フィットネスジャパン|FITNESS-JAPAN ジョギング館 TOP
-since 2004- fitness portal site!! Copyright FITNESS-JAPAN all rights reserved.