食後のジョギングについて
食後のジョギングについて [〜ジョギング中級知識〜]
食事をした直後にジョギングをすると、お腹が痛くなってしまう事もありますし、消化器官が中途半端にしか機能してくれないために脂肪がつきやすくなって肥満になりやすい体質になってしまいます。また、食べた直後にジョギングをすると、全身の血液が筋肉と消化器官の両方に使われなければ行けないため、筋肉にも十分な血液がいきわたらずに、走り始めてすぐに疲れてしまったりすることもあるようです。筋肉にとっても消化器官にとってもあまり良い事がないため、食後すぐのジョギングはできるだけ避けたほうが良いようです。
それでは、食後どのぐらいたってからジョギングをするのが良いのでしょうか?理想的なのは食後2時間ぐらい立ってから走るのが良いといわれています。しかし、食後2時間待たなければ行けないとなると、なかなか走るタイミングを見つける事も難しいかもしれませんよね。特に、夕食後に走る夜間ランナーにとっては、食後2時間待っているうちに就寝時間になってしまう事もあります。
そのため、食後直後はできるだけ避けながらも、30分ぐらい待てば有酸素運動としてのジョギングの効果を得る事ができるといわれています。ただし、お腹一杯食べて満腹になった状態で走る事はできるだけ避ける事をおススメします。満腹な状態になってしまうと、消化器官が食べ物を消化するのにも時間がかかりますし、何よりもお腹が重くなってジョギングできる状態ではなくなってしまいます。食後30分ぐらいで走りたい場合には、腹八分目程度に抑えた食事がおススメです。
その日の食事が豪勢なご馳走だったりした場合には、食後に走るのではなく、食べる前に軽く水分補給と栄養補給をして走ってしまうのも良いでしょう。食前のお腹がペコペコの時に走るとめまいがしたり貧血になってしまうこともあるので、バナナ一本程度の栄養補給をして、ジョギング中の急な体調の変化などを予防する事も大切です。走っている時に体調が悪くなったら、無理をしないで休む事も必要です。
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