ジョギング手袋
ジョギング時の手袋について [〜ジョギングファッション解説〜]
「ジョギングするのに手袋なんて必要ない」
と思っている方も多いと思います。確かに、何もしなくても汗をかく暑い季節には、わざわざ手袋をはめてジョギングをする必要はありません。しかし、気温も低くて手がかじかんでしまうような季節には、手にも手袋をはめて防寒対策を取ってあげるのが理想的です。
防寒対策のためだけに手袋をつけるなら、基本的にはどんな手袋でもOKですが、走っている時に手にも汗をかくので、通気性が良い素材で作られている手袋がおススメです。走っている時に手袋の中がじめじめしてくるのは避けたいですね。
ジョギング用の手袋は「ジョギング用グローブ」「ランニング用グローブ」などとしてスポーツショップで販売されている事が多いようです。軽量で通気性がよいだけでなく、雨に濡れてもある程度撥水してくれる機能を持った手袋もたくさんあります。また、汗をかいた時に手袋で汗を拭く事ができるような、タオルの役目もしているパイル地の手袋も使い勝手が良さそうですね。
紫外線を予防するために暑い季節でも手袋をはめたいという女性も多いと思います。暑い季節に手袋をするなら、やはり吸汗性と速乾性に優れていて、できるだけ暑くない薄手の手袋が良いでしょう。レディース用手袋の中にはUV仕様になっているものもあるので、ぜひ活用してくださいね。
さらに、最近ではiPodなどの音楽を聴きながら走る人も多いため、手袋をしたままiPodなどの操作ができるように、指先部分がタイトになっていてグリップ力が強化されている手袋なども人気があるようです。操作をする度に手袋を着脱するのは面倒ですから、走る時に音楽は欠かせないという人にとっては便利な手袋ではないでしょうか。
また、ジョギング用手袋の中には、蛍光塗料などが使われていて、反射板として遠方からの車や自転車に自分の存在を知らせてくれる機能を持つものもあります。昼間のランナーにはあまり関係ない機能ですが、夜間ランナーにとっては少しでも多くのアイテムを反射させて自分の存在をアピールした方が安全性も高くなります。
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