夜のジョギング
夜のジョギングについて [〜ケース別ジョギング解説〜]
フルタイムで仕事をしている人にとっては、ジョギングをする時間も朝か夜のどちらかに限られている事も多いですよね。朝は何かと忙しいので、エクササイズは時間がある夜にするという人も多いと思います。夜のジョギングには、他の時間帯に走る場合と比べてどんな効果があって、どんな点に気をつけなければいけないのかご存知ですか?
心拍数を110〜130程度に抑えながら有酸素運動として走るジョギングは、夜に走る事によって安眠できるようになります。実は、人間の体温は1日の中で微妙に変化していて、体温が最も高くなるのは午後6時から8時ごろと言われています。このぐらいの時間に就寝するのが「安眠」という点では理想的なのですが、仕事をしている人に取っては、そんな早い時間に寝る事は難しいですよね。
そこで、このあたりの時間を狙ってジョギングすると、ピークを迎えた体温をもう一度挙げる事ができるので、ジョギングの後にお風呂に入って就寝するぐらいの時間には、体が「安眠」モードに入っている事になります。夕食後にすぐに走るのはあまりお勧めではありませんが、夕食を食べてから30分以上時間をあけてからジョギングし、ジョギングの後のお風呂はできるだけぬるめで体を温めてあげましょう。そして、ジョギングをしてから1時間ぐらい後に就寝すれば、ぐっすりと快眠する事ができるので翌朝も元気ハツラツに目覚める事ができます。
ここで気をつけなければ行けないのは、心拍数が上がりすぎるジョギングや、ジョギングの後に暑いお湯に浸かるのは、快眠を妨げてしまうのでNG。自律神経が興奮してしまうので、眠れなくなってしまいます。気をつけてくださいね。
最近では夜遅くになってもジョギングをしている人が少なくありません。夜になってくらい場所を走る時には、自分の視界を確保する事も大切ですが、自転車や自動車などに自分の存在をアピールする事も同じぐらい大切です。100円ショップなどでも販売されている反射板のベルトなどをつけたり、反射板機能がついているジョギングウェアやシューズを着用したりして、夜道で事故にあわないように万全の策をとってくださいね。
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