筋力アップするには
筋力アップするには [〜筋トレ基礎知識〜]
マッチョなボディを作りたい人にとっても、ストレッチなどでスリムなボディを作りたい人にとっても、自分の筋力をアップする事は大きなメリットがたくさんあります。アウターマッスルの筋力をアップすればマッチョなボディを作る事につながりますし、インナーマッスルの筋力をアップすれば基礎代謝が劇的にアップして、痩せやすくて太りにくい体質を作る事につながります。効果的な筋力アップをするためには、トレーニングの時にかかる負荷を調整しながら自分のレベルに合ったトレーニングをする事が大切です。
筋力は、それぞれ筋肉をスッパリスライスした時の断面積と比例しているといわれています。筋肉量がアップしてマッチョになれば、それだけ断面積も広くなるので筋力も高くなるという事になるわけですね。しかし、マッチョでなくても恐るべき筋力を持っている人も少なくありません。それは、筋肉の中に瞬発力や持久力に大きな関係がある筋繊維がたっぷりと含まれているからなのです。筋肉のサイズが小さくても筋繊維が充実していれば、大きな力を生み出すことが可能になります。
筋トレメニューの中では、「筋力アップ」と「筋肥大(マッチョ)」ではトレーニングにかける負荷が異なります。一般的に筋力をアップさせる時には、80%〜100%ぐらいの負荷をたっぷりとかけて回数を少なくトレーニングする事が多いようですが、筋肥大を目的にトレーニングする場合には、負荷は60%〜70%ぐらいに抑えながら、トレーニングの回数を筋力アップのトレーニングの時よりも15倍〜20倍と多くするようです。ただ、これは普段から筋トレをしている人に該当することで、これまであまり運動をしていない人が筋トレを始めたばかりという場合には、トレーニングにかける負荷を50%〜60%と低く抑えてもおおきな筋力アップ効果を得る事ができるようです。
筋力アップ効果を更に効果的に実現するためには、食生活などにも気を配りたいものです。筋肉の原料となるプロイテインは肉や魚、豆類などにたっぷりと含まれているので、積極的に食べるようにしましょう。筋力アップとあわせて筋肥大効果も狙っているなら、プロテインのサプリメントも利用すると良いでしょう。
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