筋肉痛の時の筋トレは!?
筋肉痛の時の筋トレは!? [〜筋トレと筋肉について〜]
運動不足に人にとっては、筋トレをすると必ず筋肉痛になってしまうという人も少なくありません。普段から筋トレをしている人でも、いつもよりも負荷を大きくしてトレーニングした翌日などには、筋肉が悲鳴を上げて筋肉痛になってしまう事もありますよね。筋トレにとっては、筋肉痛はついて回る症状。筋肉痛のメカニズムを正しく理解すれば、筋肉痛になってもトレーニングを正しい方向に導く事が出来ます。
そもそも筋肉痛とは、筋肉に無理な負荷を掛ける事で筋肉がダメージを受けて炎症を起こしている状態です。疲れていたり疲労物質などが筋肉にたまったりすると、ちょっとしたトレーニングでも筋肉痛を起こしやすくなります。ダメージを受けた筋肉は、回復するために炎症を起こし、それが筋肉痛の痛みになるので、筋肉痛の痛みは「筋肉が回復する時の痛み」と考えると良いでしょう。
筋トレのメカニズムを考えてみると、筋トレによって筋肉にダメージを与え、筋肉が回復する際に大きく強い筋肉へと成長し、そして再び筋トレで筋肉にダメージを与える、というサイクルの繰り返しになります。そのため、筋肉が回復しているサインでもある「筋肉痛」が起きている時に無理をして筋トレを行なっても、ダメージが回復できないばかりか、更なるダメージへとつながってしまいます。つまり、筋肉痛が起きている時には筋トレはしないほうが筋肉にとってはすばやい回復につながる事になります。
筋肉痛はそれほど長くは続きません。だいたい1日か2日ぐらいで痛みがなくなります。筋肉痛が治まったらすぐに筋トレを再開させる事が出来ますし、強い筋肉をメイクするためには、あまりダラダラと待たずに筋肉痛がなくなったらすぐにトレーニングを始めたほうがよいとも言われています。筋トレの理想的な頻度は1日おき、2日おきと言われているのは、この筋肉痛になった場合の事も考慮しているのかもしれませんね。ちなみに、筋肉痛だからと週に1度しかトレーニングをしないのでは、運動不足解消程度の効果はあるかもしれませんが、筋肉量をアップしたりサイズアップする事はできません。
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