腕立て伏せマメ知識
腕立て伏せについて [〜筋トレマメ知識〜]
子供の頃に誰もが経験したことがある筋トレの一つ「腕立て伏せ」。最近ではプッシュアップと呼ばれる事もあるようですが、自分自身の体重を負荷にして胸の筋肉をマッチョにしたり、二の腕の筋肉を鍛える事ができるトレーニング方法です。正しい方法で行なえば、胸や二の腕だけでなく、肩や腹筋、背筋など上半身の筋肉をバランスよく鍛える事ができるトレーニングなのですが、間違った方法で行なうと肘や腰に負担がかかったりして怪我をしやすくなってしまうので気をつけるようにしましょう。
腕立て伏せをした事がない人はほとんどいないと思いますが、正しい方法でできる人も少ないのではないでしょうか。腕立て伏せをする時にはまず、腕は肩幅に広げて、背中は猫背にならないように真っ直ぐに伸ばします。床についた掌は、指がきちんと前を向くようにそろえておきましょう。肘を曲げる時には肘の角度が90度になるまで曲げるように体を落としていきますが、この時に肘が外側に開いてしまうのはNG。掌を正しい方向に向けて床についていれば、腕は体と平行になるので外側に肘が開いてしまう事もありません。
腕立て伏せを効果的に行なうには、動きをゆっくりとしながら、腕や胸の筋肉を実感しながら行うのがポイントです。一度のトレーニングで10回から20回ぐらいできるのが目安ですが、腕の力が弱い人にとっては10回でもキツイので、慣れるまでは無理をしないようにしましょう。
腕立て伏せは基本的に、自分の体重を負荷として行なうので、何回でも楽勝で連続してできる人にとっては、筋トレの効果はあまり期待する事ができません。その場合には、自分の体重よりも張るかに大きな負荷をかけてトレーニングする事ができるベンチプレスやチェストプレスなどのトレーニング器具を使ったほうが筋肉にとっては大きなメリットがあるようです。
ただ、健康維持のために行なったり、腕の力が弱い人が行なうトレーニングとしては、メリットも大きいかもしれません。
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