国立病院ダイエットとは

国立病院ダイエットについて

ダイエットの方法にはいろいろなものがありますが、その中でも少しユニークなものに「国立病院ダイエット」があります。国立病院ダイエットとは、ネーミングどおり、国立病院で提供されている病院食のような食べ物を食べ続けるというダイエットなのかな、という気がしますよね?しかし、実は全く違うのだとか。「国立病院ダイエット」はデンマークの国立病院で誕生したとか、アメリカの肥満治療のために誕生したとか、いろいろな接がありますが、日本も含めてどこの国の医療機関とも全く関係のないダイエット法なのだそうです。

国立病院ダイエットとは、あらかじめ決められているダイエットメニューを2週間食べる事によってダイエット効果が出るというダイエット方法です。あらかじめ決まっているメニューのみを食べる事によって、太りにくい体質を作る事ができるという長期的に考えると理想的なダイエット方法とも言われています。

具体的に、どんなメニューが決められているのか気になりますよね?

国立病院ダイエットの食事メニューは、基本的には毎日同じ。肉や魚などは日替わりでプラスしてもよい事になっていますが、肉なら赤身のみと限定されていますし、油を使った調理方法もNGです。野菜なら何でもOKかと思いきや、食べて良い野菜もあれば、食べては行けない野菜などもあったりするので、意外とOK食材とNG食材の区別をつけるのが難しいダイエット方法かも知れませんね。

朝食: トースト1枚もしくは白米を軽く1膳、グレープフルーツ 1個、コーヒー ブラックのみ、ゆで卵 固ゆで1個
昼食: ゆで卵 1個、トマト 2個、コーヒー ブラックのみ
夕食: ゆで卵 固ゆで 1個、野菜サラダ(キュウリ、セロリ、人参など食物繊維が豊富なもの)、酢漬け野菜(梅干、ピクルスなど)

以上が国立病院ダイエットの基本的なメニューとなっています。水は一切飲まずに水分はコーヒーかお茶で補給するとか、食事タイム以外では水分補給もNGだったりして、水分に関しても限定があるようです。

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