アヌサラヨガ

アヌサラヨガについて [〜ヨガ種類大百科〜]

アヌサラヨガの「アヌサラ」は、ヨガの聖地でもあるインドのサンスクリット語では「時の流れに自分を任せる」とか「流れに従って逆らわない」と言うような意味を持ちます。一見なんとなく簡単そうな響きさえするこの言葉、ヨガメソッドとして極めようとするとかなり難易度が高い事でも知られています。

アヌサラヨガはもともとは1997年にジョン・フレンド氏によって考案された新しいヨガメソッド。フレンド氏はもともとヨガの経験は25年以上のヨギーニで、ハタヨガという古典的なスタイルのヨガにタントラ哲学と言う哲学を融合させることでヨガをセラピー的に行なえるように考え出されたのがアヌサラヨガでした。そのため、アヌサラヨガはセラピーとしての要素も持っている最先端ヨガとしても知られていて、実際にフィジカルセラピーなどでも活用されているようです。

セラピーとしてのヨガとしても知られているアヌサラヨガは、フィットネス系ではなくリラックス系・瞑想系のヨガ。考案されてから圧倒胃馬に10万人以上のヨギーニがアヌサラヨガを極めようと昼夜努力しています。老若男女誰でもトライできるヨガメソッドですし、体に障害があったり体が硬くてヨガは得意でない方でも気軽に渡来する事ができるので、現在では世界中のヨギーニたちから熱く支持されているヨガスタイルでもあります。

アヌサラヨガは特定の目的をもって行なうわけではないため、浅く広くヨガを楽しむには理想的なヨガですが、インストラクターになるための資格を取ろうとするとかなり難易度が高い事でも知られています。たくさんあるヨガメソッドの中でも難易度はナンバーワンなのだとか。全世界で人気があるヨガスタイルなのに、正式な資格を盛っているヨギーニはたった220名しかいないのだそうですよ。難易度が想像できそうですよね。

アヌサラヨガは呼吸法や瞑想法を学ぶ事ができるだけでなく、体のつくりとヨガの動きによる効果などを学ぶ事ができる解剖学にも精通している事が大切です。また、流れに身を任せるためのヨガ哲学もヨガを通じて学ぶ事ができるため、ストレス解消にもぜひおススメです。

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