ボストンマラソン
ボストンマラソンについて
マラソン大会の中でも、オリンピックの次に歴史があるボストンマラソン。最初に開催されたのは1897年と、なんと100年以上も前から毎年開催されているマラソン大会です。日本国内で頻繁に開催されている市民マラソン大会とは少し異なり、参加するためには、フルマラソンで一定のタイムをクリアしていることが条件となるため、各国のランナーたちは誰もがスピードに自信がある選手ばかりとなっているのが特徴です。
もともとボストンマラソンは、アメリカがイギリスからの独立をかけて独立戦争を始めた4月19日を記念して開催されたマラソン大会です。もともとは男子選手のみが参加できるフルマラソンでしたが、1966年から女性ランナーの参加も認められるようになりました。マラソン大会における女性ランナーの出場は、当時は世界のどの国でも認められておらず、このボストン大会においても、女性ランナーの参加は手放しで認められたというわけではなかったようです。しかし、1966年に女性ランナーがコースを完走し、翌年にも女性ランナーがコースを完走したことによって、公式に女性ランナーの参加が認められるようになりました。
このボストンマラソン、歴史が古いだけに女性選手の参加を認めるかどうかについても数々のエピソードがありますが、それ以外にもたくさんのエピソードを抱えているマラソン大会としても知られています。例えば、2007年には、宇宙ステーションに滞在していた宇宙飛行士がバーチャル的に参加し、42.195キロをステーション内に設置されているトレッドミルを使って完走したのだとか。実際にコースを走らなければ参加が認められないと思いきや、宇宙からの参加者も認めてしまうところは、さすが歴史が古いボストンマラソン、と言えるのではないでしょうか。
世界の一流選手ばかりが参加するボストンマラソンでは、日本選手も良く参加しています。日本が誇るマラソン界のレジェンドである瀬古俊彦選手は、この大会で2回も優勝をしていますし、そのほかにも田中茂樹選手、山田敬蔵選手、浜村秀雄選手などが優勝を飾っています。
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