障がい者マラソン
障がい者マラソンについて
日本各地で数多く開催されるマラソン大会。マラソン大会には、障害者を対象とした大会も数多く開催されています。障害者のためのマラソン大会には、車いすで選手が参加できるものもあれば、目が見えない盲目の選手を対象にしたものなどがあり、選手たちは自分が該当するカテゴリーで参加することになります。
車いすで参加する選手の場合には、選手一人一人が走ることができますが、視覚障害者の場合には一人で知らないコースを走ることはできませんから、選手の隣で伴走する選手が必要となります。そのため、視覚障害者のマラソン大会では、選手は1名2名と呼ぶのではなく、1組2組と呼んでいます。伴走ランナーはマラソン大会主催者側で提供されるものではなく、視覚障害を持つ選手と普段から練習を共に行っているランナーであることが必要です。コースの様子や状態、周囲の景色を走りながら的確に伝えることによって、目が見えない選手でも楽しくマラソンを完走できるのです。
視覚障害者の場合には、走行距離は10キロ程度になっている大会が多いようです。障害者と言ってもかなりハイスピードで、健常者の一般市民では追いつけないほどのスピードで走る選手も少なくありません。それほどのスピードで走りながら、ペアで同じ方向と同じスピードで走ることは簡単ではありませんが、普段の練習からそうしたトレーニングをこなしているからでしょうか、大会では見事な走りを披露してくれる選手たちが多いのも、障害者マラソンの魅力ではないでしょうか。
視覚障害者の場合、伴走ランナーとは一本の紐を共有することで、二人のスピードや方向をコントロールします。走りながら苦しくなった時でも、伴走ランナーが励ましながら走ることができるため、健常者のマラソン大会では経験できないような大きなやりがいや達成感を実感できるのも魅力なのかもしれません。
障害者のためのマラソン大会は、全国各地でたくさん開催されていますし、海外でも開催されています。本格的に取り組んでいる選手は、海外での大会にも参加するほど気合いを入れている選手も少なくないようです。
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