フルマラソンでのサブフォー
フルマラソンでサブフォーを達成するには
サブフォーってご存知ですか?サブフォーとは、42.195キロのフルマラソンにおいて、4時間を切るタイムで完走すること。マラソンをたしなんでいる人にとっては、サブフォーのタイムでフルマラソンを完走することは、かなり現実的な目標になるのではないでしょうか。マラソンに取り組む市民ランナーはたくさんいますが、その中の半数以上は、実はサブフォーを目標として日々のトレーニングを積んでいると言われています。
しかし、実際にサブフォーを達成できるランナーの数はそれほど多くはなく、フルマラソンの大会でサブフォーを達成できれば、国内の市民ランナーの上位3分の1に入るぐらいのスピードと言えます。女性の場合にはさらにタイムが遅くなるため、女性ランナーでサブフォーを達成できたら、全市民ランナーの上位10%になるほど。大半の市民ランナーは、この記録を目指して日々努力しているのです。
サブフォーでフルマラソンを完走するためには、どのぐらいのペースで走ればよいのでしょうか?フルマラソンの距離を4時間というサブフォー実現のタイムで計算してみると、最初から最後までを通して、1キロ5分40秒というペースで走り続ければ、サブフォーが達成できます。しかし、同じペースで走るトレーニングをしているとはいえ、やはり距離が長くなれば少しずつペースもゆっくりになりやすくなるので、1キロ5分前半ぐらいのペースで走り続けられる人なら、サブフォーの実現も夢ではないかもしれませんね。
サブフォーを目指した普段の練習では、一度に走る距離を出来るだけ長くして、持久力を養えるようなトレーニングを行うと良いでしょう。練習の段階でフルマラソンと同じ距離を走ることはできませんが、目安としては、10キロぐらいの距離を55分以内で走り、余裕が残っている程度であることが基準と言われています。そのため、普段のトレーニングでも、時間があれば10キロを55分以内に走ることを目指してトレーニングすると良いでしょう。
ペースをつかめるようになったら、実際のマラソン大会ではできるだけ時間のロスを少なくする工夫も必要となります。走っている時にはウォーターステーションなどのエイドにも立ち寄ります。その時には必ずスピードがゆっくりになりますから、そうした部分も計算に入れながら、タイムを縮める作戦を立てると良いでしょう。
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