マラソンのタイムと体重
マラソンのタイムと体重について
自分の体重という負荷を長時間、そして長距離を走り続けるマラソン。体重が軽い方が負荷も少なくなるのでタイムも良くなりそうな気がしますが本当なのでしょうか?
マラソンというスポーツにおいては、体重とタイムには大きな関係があると言われています。体重が軽い人が必ずしもタイムが速いというわけではありませんが、体重が重くなることによって負荷が大きくなるため、走る際に必要なエネルギー量も必然的に増え、それがタイムに影響することは言うまでもありません。自分自身でマラソンのタイムを縮めるようなトレーニングを続けながら壁にぶつかってしまった時には、体重を落とすことによってタイムが上がるという点を活用することもできます。
それでは、体重が軽くなると、タイムにどのぐらいの影響があるのでしょうか?福岡大学の田中教授が提唱している説によると、マラソン選手の体重が1キロ落ちるごとに、タイムが3分程度短くなると言われています。もちろん、この数字はあくまでも目安なので、必ずしも体重1キロに対してタイムが3分というわけではありません。市民ランナーの場合には、体重1キロごとに3分ぐらいの短縮が期待できますが、フルマラソンを3時間以内に走るような一流選手になれば、体重を1キロ絞ることによって短縮できるタイムも3分以上ということが多いようです。
タイムと体重の関係は、体重が軽くなった時にだけ影響するわけではありません。体重が1キロ増えてしまうことで、タイムにも大きな影響を及ぼします。この場合、体重が1キロ増えることによってタイムも3分程度遅くなると考えたいものですが、実際には体重が1キロ増えることで、身体が受ける負荷がドンと重くなり、タイムも3分以上増えてしまうことが多いようです。負荷が大きくなることによって受ける影響は、ランナーが考えているよりも大きいようです。
マラソン大会に出場する際には、普段のトレーニングメニューも大切ですが、体重管理も大切なトレーニングと言えそうですね。
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