マラソンの距離
マラソンの距離について
マラソンと言えば、走行距離は42.195キロ。この距離は、マラソンの中でもフルマラソンで走る距離です。オリンピックや国際的な競技会では42.195キロを走るマラソンが一般的なのですが、この距離はそもそもなぜ、こんな中途半端な数字になっているのでしょうか?42キロでもなく、43キロでもなく、42.195キロにはどんな意味があるのでしょうか?
もともとフルマラソンの走行距離である42.195キロは、欧米圏で使われているマイルやヤードといった計測法を日本人の十進法に合わせて変換されたものです。古代のオリンピックでもマラソンという協議はありましたが、距離は一定ではなく、大体40キロ程度に設定されていたようです。
しかし、オリンピックの中でもフランスのパリで行われたパリオリンピックの際に、マラソンの走行距離を統一しようというルールが決まり、そこで、26マイル385ヤードという距離が設定されたのです。目的や意図があって、42.195キロという距離が設定されたわけではなく、走行距離を統一しようと決められた時のオリンピックの走行距離が、たまたま42キロの市街地と、200メートルのトラック1周分を合わせた0.195キロの合計、つまり42.195キロという数字が、そのまま採用されたことになります。
オリンピックでも必ず行われているマラソンという競技。テレビで選手たちが走っている様子を見ている分には、それほどスピーディに走っているというイメージはなく、マラソンという競技などで各選手それぞれがペースを保ちながら走っているという印象を受けるのではないでしょうか。しかし、実際にマラソン選手が走っている姿を見ると、その速さに圧倒されることは少なくありません。一般市民にとっては、まるで42.195キロをフルダッシュで走っているような超速なのです。もともとは、走行距離が長いマラソンは、選手たちの心理的な駆け引きや持久力が求められたレースだったようですが、最近では、そうした点だけではなく、スピードもなければ勝つことができなくなっているようです。
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