肩こりとストレッチについて

肩こりとストレッチについて [〜身体とストレッチ解説〜]

肩こりで悩んでいる人って多いですよね。肩こりは、長時間パソコンの前に座っていたりして同じ姿勢をとり続けると、肩の筋肉が硬くなってしまうために肩こりの症状が起きます。肩こりは、凝ってしまう前に凝らないための予防をする事が最善策。そのためには肩の辺りの筋肉が硬くならないようにストレッチしてあげる事がおススメです。

肩こり予防のストレッチは、首のストレッチと肩のストレッチに分類する事ができます。まず首のストレッチは、首をゆっくりと右と左に順番に倒し、前後にも倒し、最後に首をグルグルと回転させるストレッチをしてみましょう。勢いをつけておこなうのはNG。痛みを感じる場合には手加減しながら、できる範囲で継続して行なうのが理想的です。

肩のストレッチは、まず伸ばして右手を左腕のひじの内側に入れ、右肩をストレッチします。この時、ゆっくりと、右腕がペッタリと胸につくような感じでストレッチするのがポイントです。同じように左肩もストレッチしましょう。

また、両手を上に上げて、右ヒジを左手で掴んでみてください。ちょうど頭のてっぺんで腕を組んでいるような感じになりますよね。この状態から、右腕のワキ辺りをストレッチするような感じで左側にグイグイとストレッチして見ましょう。体の右側が結構伸ばされるのを実感できると思います。同じように左側もグイグイとストレッチしてくださいね。

ここまでのストレッチを1セットとして、1回あたり2セットから3セット、1日に何回かストレッチを行なってみてください。肩こりを翌日に持ち越さないために夜寝る前に行うのも効果的ですし、筋肉が柔軟になっているお風呂上りなどに行なうのも効果的です。もちろん、疲れたなと感じた時にストレッチするのもおススメです。ただ、すでに肩こりがひどくてストレッチをしようとすると痛みを伴う方、四十肩などで腕が上がらないような場合には、無理にストレッチをせずに医師の診断を受けて適切な治療を受けるようにしてくださいね。自己判断で行なうと、かえって症状がひどくなってしまう事もあるので気をつけましょう。

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