バランスボールと内また

バランスボールと内またについて [〜バランスボールと身体〜]

普段のエクササイズではなかなか鍛える事が出来ない太ももの内側の部分「内また」と呼ばれる部分。股の内側にはインナーマッスルがたくさんあるので、インナーマッスルを鍛える事で基礎代謝をアップしてダイエット効果を期待する事も出来ます。また、内また部分を鍛える事で下半身をキュッと引き締める事もできます。ジーンズを履いた時に太もも部分の間にすっきりと空間ができる人って格好いいですよね。バランスボールを使って内またを鍛える事によって、太ももについていた余分な脂肪をすっきりと燃焼する事が出来ます。そのため、意識しなくても内また部分がすっきりとシェイプアップされるので、ジーンズはいた時に格好いいスタイルになれるのです。

バランスボールを使ってできる簡単なエクササイズをご紹介しましょう。

まず、床の上に寝そべって、両足をピンと上に伸ばします。足の間にバランスボールを挟んでみましょう。この時、脚を曲げずに垂直に足を上げるだけでも結構キツイと感じる人も多いと思うのですが、そこにバランスボールをはさむと、ボールを足の間にキープするだけでもかなり苦痛。しかし、ボールを落とすまいと頑張る事で、内またの筋肉を鍛える事ができるのです。

何回か練習してなれてきたら、今度は同じように寝そべった状態で両足を垂直に上げ、脚の間にボールを挟んだ状態で、ボールを右か左に少しネジって見ましょう。ボールを落とさないようにゆっくりと下半身のみを使ってねじりましょう。何回か練習するうちに、内またの筋肉が痛くなりませんか?

内またの筋肉を鍛える事で、体全体のゆがみを矯正する効果も期待出来ます。体の歪みが強制されれば腰痛や肩こりなども改善されますし、姿勢も良くなるので相乗効果もたくさんありますよね。ダイエット効果意外にもたくさんの効果が期待できる「内また」をトレーニングする事で、下半身がすっきりとスリムになって姿勢も良くなり、スタイルも良く見えて来るはずです。

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