サイド・ベンド

サイド・ベンドについて [〜腹部のウエイトトレーニング〜]

お腹周りの脂肪って誰でも気になりますよね。お腹周りの脂肪にも、お腹の前のあたりにたっぷりついている脂肪もあれば、脇腹の部分に浮き輪のようについてしまっている脂肪などもあります。背中に皮がたるんだようについている脂肪などもありますよね。お腹周りの筋肉は、日常生活でも自然に使っているので、まったく使わないという事はありません。しかし、脂肪を燃焼して引き締めたい人や、マッチョに割れた美しい腹筋を作りたい人などは、普段の生活で使っている程度の筋肉では、ブヨブヨさを解消する事ができません。脂肪を燃焼して筋肉を鍛えるためには、やはり筋トレが必要になります。

脇腹についた脂肪を燃焼する効果があるのがサイド・ベンドという筋トレメニュー。サイド・ベンドはそのネーミングどおり、体をサイドに曲げる事で、脇腹の筋肉を伸ばして鍛えるというタイプのトレーニング。サイド・ベンド、腹筋運動のように腹筋を意識しながら「キツイ」という感じを実感しにくい筋トレなので、脇腹の筋肉を鍛えているという負荷を意識する感覚を身につけるまでには少し時間がかかるかもしれません。

サイド・ベンドの方法をご紹介しましょう。足は肩幅に開いた状態で起立し、片手にダンベルを持ちます。ダンベルはウェイトとして使うので、重量は重くてもOKです。ダンベルを持っていない側の手は頭の後ろに軽く沿えて、体をまっすぐにした状態で真横に倒していきます。倒す方向は、ダンベルを持っている重たい側ですね。そして、今度は体を逆の方向に倒していきます。ウェイトなどは持ち替えずにそのままで、たった今ストレッチした筋肉を縮めるような感じで体を曲げるのがポイントです。

サイド・ベンドはウェイトを持って行なうので、正しいフォームで行なわずに体が前傾姿勢になったりすると、腰に負担がかかって腰痛になるかもしれないので気をつけなければいけません。体を真横にストレッチする事ができれば、サイド・ベンドが正しくできているといえると思います。

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