ショルダー・プレス

ショルダー・プレスについて [〜肩のウエイトトレーニング〜]

ウェイトトレーニングの一種として知られているショルダー・プレスは、肩や腕、胸など上半身の中でも高い位置にある筋肉を大きく成長させる効果が期待できる筋トレです。ショルダー・プレスによって鍛える事ができる筋肉は、三頭筋、三角筋、そして僧帽筋。これらの上腕から肩へかけての筋肉を鍛える事によって、筋肉の凝りを解消する効果が期待できたり、筋肉量を増量する事によって上半身を立派に大きくして外見のイメージを変えるような効果なども期待できるようです。

ショルダー・プレスは具体的にどのような動きをする筋トレなのかというと、ダンベルやバーベルなどを持ち上げるという動きをします。実際にダンベルやバーベルを使ってトレーニングする方法が一般的ですが、最近ではエクササイズマシンを使ってショルダー・プレスと同じ効果があるエクササイズ法などもあるので、必ずしもダンベルやバーベルを使わなければいけないというわけではないようです。

ショルダー・プレスは、ダンベル・バーベルなどどの種類のウェイトを使ってどのような動きをするの科によって、いくつかのバリエーションに分類する事ができます。例えば。両腕にダンベルを上向きに持ち、頭と同じぐらいの高さに持ち上げた所から、真っ直ぐ腕を伸ばして肩周辺の筋肉を鍛える事ができるのは、ダンベル・ショルダー・プレスと呼ばれるスタイル。立った状態でも座った状態でもエクササイズができます。

ハリウッドのお騒がせ俳優兼カリフォルニア州前知事としても知られているアーノルド・シュワルテェネッガーが良く行なっていたウェイトトレーニング法だったことからアーノルド・プレスと名づけられた筋トレの方法は、重量がそれほど重くなくても効果的にマッチョなボディを作る事ができるエクササイズ法法です。

バーベル・ショルダープレスにも、
・フロントプレス
・バックプレス
がありますが、基本的にはダンベルを使った場合と同じ動きをしていても、両手の距離を一定に保つ事ができるバーベルの場合には、正しい動きでトレーニングができるだけでなく、重量を重くしたトレーニングをする事も可能です。

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