サイド・レイズ

サイド・レイズについて [〜肩のウエイトトレーニング〜]

ウェイトトレーニングの中でも基本的なトレーニング方法として知られているサイド・レイズは、ダンベルを使って腕の筋肉を鍛える事ができる筋トレ種目です。ダンベルを使ったウエイトトレーニングにもいろいろな種類がありますが、サイド・レイズの場合には腕をサイド、つまりからだの真横に上げながら首の高さまでダンベルを持ち上げるというトレーニングで、この筋肉によって三角筋や僧帽筋をマッチョに鍛える事ができます。

サイド・レイズにはいくつかの種類があります。

・ダンベル・サイド・レイズ
基本的なサイド・レイズといえば、このダンベル・サイド・レイズをイメージする人も多いのではないでしょうか。正しい方法で行なえばかなりのトレーニング効果が期待できるダンベル・サイド・レイズですが、負荷を少しでも軽減するために無意識のうちに肘を伸ばしたままトレーニングを行なうと、肘の関節や肩の関節を痛めてしまうというデメリットもあります。初心者でも簡単にできそうなのですが、実際には初心者には余り理想的ではないプロ向きの筋トレのようです。

・インクライン・ダンベル・サイド・レイズ
角度を調節できるベンチを利用して行なうサイド・レイズ。ベンチに対して横向きに寝そべった状態でトレーニングを行なうので、肩腕ずつしかトレーニングする事ができませんが、関節を痛めるリスクが少ないので、初心者にも比較的おススメの方法です。

・山本式シーテッド・サイド・レイズ
プロのボディビルダーが考案したサイド・レイズのトレーニング方法。軽い重量でも効果的なマッチョ効果を得ることができるので、重量に自信がない人にとってはおススメです。山本式シーテッド・サイド・レイズは世界中で広く愛用されているトレーニング方法で、この方法から派生した「山本special」「ベンチサポーテッド・ダンベル・サイド・レイズ」なども人気があります。

サイド・レイズを行なう時には、関節を傷めないように最善の注意を払いながら、自分にあった重量で自分にあった回数でトレーニングをするようにしてくださいね。

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