腹筋を鍛えるためのクランチ
腹筋を鍛えるためのクランチについて
腹筋を鍛えるためのトレーニングメニューにはいろいろなものがありますが、どんな方法でも間違った方法でトレーニングしていたのでは腹筋を鍛えることができないばかりか、腰などを痛める原因にもなりかねません。腹筋を鍛えるための筋トレは、回数を多くこなせばよいというわけではなく、短い回数でも負荷を掛けながら行ったほうが効果的と言われています。短期間で腹筋を鍛えて引き締めるためのクランチは、どのように行ったらよいのでしょうか?
まず、床に仰向けになって行う腹筋運動とクランチの違いを理解しておきましょう。腹筋運動では、あおむけの状態から上体を完全に起こすところまで体を持ち上げますが、クランチでは腹筋を意識しながら行うため、上体を持ち上げるのは肩甲骨ぐらいまで。しかも、両足は軽くリフトアップした状態で行いますから、誰かに足を持ってもらう必要もありませんし、少ない回数でも確実に腹筋に負荷を掛けてトレーニングできるというメリットがあります。
腹筋を鍛えるためのクランチでは、呼吸もとても大切です。上体を起こす場合には息を吐き出しながら行い、体を再びあおむけの状態に寝かせる場合には息を吸いながら行うのがポイント。筋トレをしていると、筋肉に府画家かかっている時にはより新鮮な酸素を与えようと息を吸い込む人も多いのですが、実は逆。筋肉に負荷を掛けている時には苦しいですから、その時には息をゆっくりと吐きだしながらエクササイズするようにしましょう。
クランチにはいろいろな方法があります。一般的な方法をマスターして楽にできるようになったら、負荷を大きくして行うアレンジ形に挑戦してみるのもおすすめ。腹筋は小さな筋肉の集団で作られている筋肉群なので、いろいろなスタイルのクランチを行うことによって異なる筋肉をピンポイントで鍛えたりすることも可能です。普段の生活だけではなかなか使わない筋肉をクランチで鍛えることができれば、その周辺についている脂肪も燃焼されやすくなるので、痩せやすく太りにくい体質を作れたり、筋肉をより短期間で効率的に割ってくれる効果も期待できそうですね。
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