スクワットでの腹筋トレーニング
スクワットでの腹筋トレーニングについて
腹筋運動ってかなり大変ですよね。床に寝っ転がった状態で腹筋をしても、キツさと比べると腹筋に実際に期待できる効果はわずかなモノ。「こんなに疲れたのにほとんど筋肉が鍛えられていないってどういうこと?」と憤慨したくなることも少なくないはず。
実は、少ない回数のトレーニングで、腹筋運動をなんと500回した時と同じぐらいの効果が期待できる筋トレメニューがあります。それが、スクワット。腹筋500回なんて、マッチョなメンズでなければ不可能な回数ですが、スクワット15回ぐらいなら私たちでも何とか頑張ればできそうな回数ですよね。メタボなお腹が気になる人や、プニプニしたお腹の脂肪を何とか解消したい人、腹筋を鍛えてスッキリスリムなボディになりたい人などは、ガムシャラに腹筋運動をするよりは、スクワットをして効率的にお腹痩せを目指したほうが良さそうです。
スクワットの正しい方法をご紹介しましょう。慣れていない人にとってはけっこうキツいスクワットも、腹筋500回の効果があるのなら頑張ってみようかなという気にもなるはず。一般的なスクワットなら、両足を肩幅に開き、両腕は真っすぐ伸ばして肩の高さで前に突き出し、その状態から腰を落としていきます。腰を落とす時には体が前かがみにならないように気をつけながら、膝の角度と足の付け根部分の角度がどちらも90度になるのを目標として行いましょう。
慣れるまではどうしても体が前かがみになりやすくなります。しかし、体が前かがみになると腹筋にかかる負荷が小さくなってしまうので気を付けてくださいね。できるだけ腹筋に負荷がかかっているのを意識しながらゆっくりと続けてみましょう。スクワットは膝や腰などの関節にトラブルがある人にはあまり適したトレーニングではありません。腰や膝にも負担がかかるので、もしもスクワットを始める前から膝や腰に負担がある場合には、別の方法で腹筋を鍛えたほうが良いでしょう。また、トレーニングを初めてから腰や膝が痛くなったら、無理にトレーニングを続けないようにしましょう。
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