ダンベルでの腹筋トレーニング方法
ダンベルでの腹筋トレーニング方法について
簡単にできてもハードでキツイ腹筋運動。どうせ同じ腹筋運動をするなら、できるだけ少ない回数で大きな効果が期待できる方法でトライしてみたくありませんか?メタボなお腹、プヨプヨしたお腹など、お腹を引き締めたい人なら短期間でも確実に腹筋を鍛えて引き締められる方法があります。
それが、3方向から攻める腹筋方法。腹筋と一口に言っても、たくさんの筋肉群が集まっていて、それぞれにお腹のどの部分を担当しているのかが異なります。例えば、シックスパックを作りたい場合には、お腹の盾を走る腹直筋という筋肉を鍛える必要がありますし、メリハリボディを作るための「くびれ」は、お腹のサイド部分を担当する腹斜筋という筋肉を鍛えなければいけません。
まだ、ポッコリしたお腹を改善して太りにくく痩せやすいお腹を作りたい人なら、腹筋を横に走っている腹横筋という筋肉を鍛える必要があります。これらは一つ一つを別々に鍛えても効果が期待できますが、どうせなら1回の腹筋ですべての筋肉を効率的に鍛えたくありませんか?それが、3方向から攻める腹筋トレーニングなのです。
具体的な方法をご紹介しましょう。腹筋をするときには、負荷を大きくするためにダンベルともって行います。ダンベルの大きさは人によって異なりますが、初めてダンベルを使う場合には片方0.5キロぐらいずつから始めると良いでしょう。0.5キロならペットボトル500mlと同じ大きさなので、ペットボトルに水を注いでダンベルの代わりにする方法もアリです。毎日続けることで筋力がついてきたら、ダンベルの重さをアップして、2キロぐらいまで重くすると良いでしょう。
ダンベルで腹筋を鍛えるトレーニングは、足を思い切り開いて大の字に立ちます。腕は肩の高さで真横に開き、両手にダンベルを持ちましょう。その状態から体を前に倒して右手で左のつま先をタッチし、左手で右足のつま先をタッチします。そして、体をもとの状態に戻します。このトレーニングを1日30回ぐらいずつ行うことで、腹筋を効率的に鍛えることができます。
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