陸上選手のための腹筋の鍛え方
陸上選手のための腹筋の鍛え方について
陸上競技では、何の種目の競技を行うかによって瞬発力が必要になることもあれば、持久力が必要になることもあります。しかし、どの種目でも瞬発力も持久力もどちらも必要になるので、陸上競技をたしなんでいる人はバランスよくトレーニングすることが必要です。陸上競技では、瞬発力や持久力などは必要ですが、筋肉一つ一つのサイズが大きくなってしまうとカラダが重くなってしまうので、サイズはできるだけ大きく成長させないまま筋肉力をアップするトレーニングが必要になります。
陸上選手にとっては腹筋を鍛えることは体幹トレーニングにもつながります。体幹トレーニングとは、全身のバランスを整えると同時に、体幹トレーニングをすることによって疲れてきても正しいフォームで競技をこなせるようになります。
具体的にどんな体幹トレーニングをしたらよいのかというと、腕立て伏せや腹筋、背筋など基本的な筋トレを毎日続けましょう。スポーツジムなどに足を運んで本格的なエクササイズマシンを使うと、一度のトレーニングで筋肉に与える負荷が大きくなってしまいます。これはどういうことかというと、筋肉にかかる負荷が大きくなってしまうと筋肉がよりダメージを受け、筋肉が回復する際により丈夫で強靭な繊維になるためにサイズアップされてしまうことになります。そのため、陸上選手の場合には、負荷はできるだけ少なくした状態で、回数をこなすトレーニングをしたほうが効果的ですね。
その中でも体の中心にある腹筋は大切です。腹筋運動というと、腹筋ばかりに集中してしまう人も多いのですが、腹筋と同時に背筋運動もバランスよく取り入れるようにしましょう。腹筋と背筋のバランスが取れれば、体幹バランスがアップして疲れていても正しいフォームを維持しやすくなります。陸上競技においては、スピードがアップしたり、代務を縮めることにもつながります。
また、普段からプロテインを積極的に食べる食生活を心がけることもおすすめです。プロテインは良質な筋肉を作る原料となるので、鶏肉や魚、大豆などの食品から積極的に摂取するようにしましょう。
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