腹筋:ドローイング
腹筋運動ドローイングについて
メタボなポッコリお腹は男女を問わず、ある程度の年齢になれば誰でも気になり始めるもの。お腹には五臓六腑が収納されているだけでなく、ろっ骨のように周囲を骨格でおおわれているというわけではないため、どうしても体は臓器を守るために脂肪がつきやすくなっているものです。
しかし、脂肪だけがついているわけではなく、そこには筋肉も存在しています。内臓を守るような感じで存在している筋肉の中には腹斜筋や腹横筋などがありますが、腹筋運動の中でもドローイングと呼ばれる運動をすることによって、この腹斜筋や腹横筋を鍛えることができます。簡単そうで意外と難しく、そして難しそうでもなれれば意外と簡単にできるドローイングは、どんな風に行えばよいのでしょうか?
ドローイングとは、お腹の表面部分についている筋肉ではなく、もっと体の内側にあるインナーマッスルを鍛えることができる運動です。おなかの部分というと腹筋運動ぐらいしかイメージできない人も多いですし、お腹のインナーマッスルを鍛えると言っても具体的に何をどうすればよいのかわからない人も少なくないはず。簡単な方法をご紹介しましょう。
まず、まっすぐに背筋を伸ばした状態で起立してみてください。その状態でお腹を思い切り凹ませて、おへそを背骨にくっつけるような感じでできるだけへこませましょう。けっこう腹筋に負荷がかかるのを実感しながら行うのがポイントですが、腹筋力があまりない人にとっては割とハードですぐに苦しくなってしまうはず。ドローイングを正しい方法で行うには、状態は前かがみにしたりせずにまっすぐ起こしておくことを意識しましょう。
最初からいきなり起立した状態でドローイングをするのは難しいので、仰向けになった状態でドローイングの練習をしたほうが、感覚を掴みやすいようです。仰向けに横になった状態で片方の膝だけを曲げ、腰が浮かないように意識しながらお腹を思い切り凹ませれば、上手にドローイングができると思いますよ。
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