腹筋の効果
腹筋の効果について
簡単に出来そうでも実際にやってみるとなかなかハードでキツイ腹筋運動。ダイエットのために、生活習慣病でポッコリしてしまったお腹を引き締めるために、慣れない腹筋運動に励む人も少なくありません。腹筋運動をする時には、ただやみくもに回数をこなせばよいというわけではなく、正しい方法で行えば1日わずか20回程度でも大きな効果を実感できることはご存知ですか?
腹筋運動って回数が多ければ多いほど筋肉を引き締めやすいと思われていることが少なくありません。回数を多くこなすことによって遅筋と呼ばれる筋肉の持久力を鍛えることはできますが、それが必ずしも目標としていている体型のメイクにつながるとは限りません。シックスパックを作りたかったり、腹筋をすっきり引き締めながら引き締まったごっついマッチョボディを作りたい人にとっては、回数をこなしても期待する効果は実感できないのです。
それでは、どんな腹筋を何回ぐらいこなせばよいのでしょうか?実は、1日当たりに必要な腹筋運動は、なんとわずか20回程度と言われています。ただし、1回1回で腹筋に負荷がかかっているのを感じながら腹筋運動をすることが必要となります。実際に腹筋運動をしていると分かりますが、床に仰向けになった状態で腹筋運動をする時には、状態が床についている状態から完全に起き上がるまでの状態の全てにおいて腹筋に負荷がかかっているというわけではありません。
状態を床から起こす時には負荷がかかりますが、床と状態との角度が60度ぐらいになれば負荷が少なくなって状態をおこすのも楽になるのではないでしょうか。実は、正しい腹筋運動では、お腹の筋肉に負荷を掛けた状態で行うのが基本となるため、上体を完全に起こしてしまう必要はないのです。腹筋運動ではなくクランチでも同じような効果が期待できるのは、どんな姿勢で腹筋運動をするのかが大切ではなく、お腹に負荷がかかっているのを意識しながら運動することの方が大切だからなのです。
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