日本水泳連盟とは

日本水泳連盟について [〜知って得する水泳豆知識〜]

日本で行なわれているスポーツ競技としての「水泳」を統括しているのが、日本水泳連盟です。日本水泳連盟では、競泳としての水泳選手の育成を行なうだけでなく、水泳というスポーツを広く普及するためにいろいろな活動を行っています。日本水泳連盟がスポーツの「水泳」として取扱っている水泳種目にはいろいろあり、オリンピックなどの種目にもなっている競泳（クロール、平泳ぎ、バタフライ、背泳ぎなど各種泳法は全てここに含まれます）だけでなく、水球、飛び込み、シンクロナイズドスイミングなど、幅広い水泳競技を取扱っています。また、スイミングプールという限られたエリア内での水泳種目だけでなく、屋外で行なわれているオープンウォータースイミングを管理しているのも、日本水泳連盟になります。

日本水泳連盟は、水泳選手の育成なども行なっている財団法人で、文部科学省によって所轄されている機関です。単独で活動を行っているわけではなく、日本体育協会や国際水泳連盟、また、日本オリンピック委員会など他の機関との連係プレーで活動を行っています。国際的な競技大会に参加する時には出場選手を選抜したり、国内で競技大会を開催する事も少なくありません。屋内のスイミングプールを使って競技大会焼六回が行われる事が多い水泳競技については年間を通して常にいろいろな大会が開催されているため、日本水泳連盟は常に忙しく活動をしている機関と言えるかもしれませんね。

日本水泳連盟には2001年に誕生した、可愛いマスコットがいる事はご存知ですか?　水泳ときいてイメージする生き物といえば、日本人ならパッと思い浮かべる人も多い「かっぱ」。かっぱをモチーフにしてデザインされた「ぱちゃぽ」は、2001年に日本で開催された世界水泳選手権の大会マスコットとして誕生して以来、日本水泳連盟の公式キャラクターとして人気があります。ネットショップではキャラクターグッズも販売されているので、興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね。

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