水泳女子オリンピック選手

水泳女子オリンピック選手について [〜知って得する水泳豆知識〜]

女性の水泳選手に共通している事といえば、すっきりと引き締まった体型はもちろんですが、女性ではなかなかつける事が出来ない肩の筋肉が美しく、理想的な上半身ボディをしている点ではないでしょうか。歴史に名前を残した代表的な水泳女子オリンピック選手といえば、パッと思いつくのはなんといっても岩崎恭子さんですよね。彼女は1992年のバルセロナオリンピックで女子200メートル平泳ぎで金メダルを取った金メダリスト。現在はスポーツコメンテーターとして水泳大会などでは解説者側に回って活躍している人ですが、金メダリストになった当時はまだ14歳だった彼女が、「人生の中で一番幸せです」という名セリフを残した事でも知られていますね。金メダルを取った年齢は日本人競泳記録の中では岩崎恭子さんの14歳が最年少で、現在でもその記録は塗り替えられていません。

オリンピック選手ぐらいのレベルになると、本人の泳力や泳法だけでなく、1秒でも早く泳ぐためにスイマーが着用する水着もスポーツメーカー総出で研究開発が進められています。水着のスタイルやデザイン、素材の薄さなど、水の抵抗を少しでも少なくするためにいろいろな開発がされていますが、中には水着の素地が薄すぎて水の抵抗に耐えられず、競技中に敗れてしまうなんていうアクシデントもあったりするようです。

水泳女子オリンピック選手としても活躍していたイタリアの水泳選手は、地球会競技大会の際に水着のお尻の部分が少し破けてしまい、失格になってしまいました。当時22歳だった彼女はショックで泣き出してしまったのだととか。競泳用の水着の中でも、最先端技術が使われている世界大会用競泳水着の素材がいかに薄いかが想像できますよね。

日本選手も活躍しているオリンピックの競泳競技。次のオリンピックではどんな水泳女子オリンピック選手がプールを駆け抜けて泳いでくれるのか、応援する私達にとっても楽しみですね。4年ごとに開催されるオリンピックの時に紹介される選手達の競泳用水着の変動を見るのも楽しみの一つ。ぜひ今度のオリンピックでは注目してみてくださいね。

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