水泳用耳栓

水泳用耳栓について [〜水泳用品ガイド〜]

もともと人間の体は水中で機能するようには作られていません。それでも体内に不要な水が入ってこないような最低限の防衛機能はされている用ですが、水泳などをしていて水の中に入っている時間が長くなれば、耳の中に水が入ってくる事もあるかもしれません。水の中に耳が入ると不快ですし、場合によっては入った水によって耳の中が炎症を起こして中耳炎や外耳炎などの疾病を患ってしまうこともあるかもしれません。こうした耳鼻科系の疾病を予防するためには、水泳をする時には耳栓を使用するのも良いかもしれませんね。

水泳では、あまり耳をいじくったりする事はないので、取れやすくて困るという事はあまりないと思いますが、あまり小さすぎても取れなくなってしまう恐れがあるので気をつけなければいけません。100円ショップなどでも販売されている耳栓でも、大きさ的にはちょうどよい大きさに出来ているので、販売されている耳栓は自分で切ったりちぎったりせずにそのままの大きさで使用するようにしましょう。子供の耳や、自分の耳には大きすぎて無理があるという場合には、円柱の形をしている円周部分を少しずつカットする用にして、長さを短くする時には短くなり過ぎないように気をつけてくださいね。

水泳用耳栓は、シリコン素材など防水性の高い素材で作られている事が多いようです。水の中で落とした時にもすぐに見つけやすい用に、赤や黄色など、水の中では目立つカラーで作られている事多いようですね。水泳用耳栓は100円ショップなどでも販売されていたりしますし、スポーツショップでももちろん取扱っています。100円から300円程度で購入できるので、耳鼻科系疾患が気になる人はぜひ使ってみると良いでしょう。

耳の中に異物を挿入することに抵抗がある人は、耳栓と同じ役割をしているヘアバンドなどを利用するのもおススメです。ヘアバンドタイプで耳をスッポリと覆って水が入ってこない水泳用ヘアバンドは、女の子を中心に人気がある水泳アイテムのようです。

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