ランニングフォームについて
ランニングフォーム [〜ランニング基礎知識〜]
ランニングを嗜んでいる人なら、美しいフォームで街をランニングで走り抜けていく格好いい自分の姿をイメージしながら走っている人も多いはず。ランニングは「走る」という動作なので、誰に教わらなくても走る事が出来る人なら、自分で走りやすいフォームと言うものを持っていると思います。実際に走りやすいフォームが必ずしも、他人から見て格好良く見える美しいフォームかと言えば、そういうわけでもありません。
他人からみて美しく見えるフォームというのは「腰高」と呼ばれるフォームと言われています。腰高のフォームとは、腰をできるだけ高い位置にキープしながら走るフォームの事で、腰を上手に使いながら走るフォームの事。実は、この「腰高」のフォームは、見た目が美しいだけではなく、膝や足首などの関節にかかる負担を軽減してくれる働きがあるので、長時間のランニングを毎日する人などは、ぜひ腰高フォームをマスターすると良いでしょう。
「腰高フォームと言われても具体的にどうしたら良いのか分からない」
「腰を入れて走るって、どんな風に?」
そうですよね。腰高フォームと言われても、どこをどのようにしたら腰高になるのか分からない人も多いはず。腰高フォームを作るためには、まず上半身の背筋をよくして、アゴをきちんとひいて、上半身がグラグラしないように安定させます。そして、上半身を支えている骨盤の上に上半身を乗せてあげるようなイメージで走ると、走った時に体がグラグラせずに安定し、下半身の関節にかかる負担を軽減できるというわけです。
上半身をグラグラさせずに安定させるためには、骨盤周りの筋肉を鍛えるのも効果的です。骨盤周りの筋肉といえば、腹筋や背筋。この二つの筋肉を鍛えてあげる事によって骨盤と、その上に乗る上半身のサポート力がアップします。ランニングのフォームを美しくするためには、日常生活の中で腹筋や背筋のトレーニングをする事も大切なのです。マイペースで少しずつ、フォーム改善してみると、自然と関節の痛みも軽減されたりするようですよ。
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