ランニングシューズの寿命
ランニングシューズの寿命について
通常のスニーカーなどと比べて「走る」という動作による関節など体への衝撃を徹底的に緩和してくれたり機能も充実しているランニングシューズは、購入する時も割とお値段が張る事も多いですよね。そのため、毎日ランニングしているのに、同じシューズを何年もずっと使い続けている人も少なくないようです。しかし、ランニングシューズは実は「消耗品」。何度も走っているうちに靴底のクッション部分に使われているゴムも磨り減ってきますし、機能的にもどんどん劣化して行ってしまいます。
ランニングシューズがどのぐらいで寿命になるのかは、その人のランニングの距離や頻度などによって決まります。1年で寿命、2年で寿命、というように機関で壽命が来るわけではなく、何キロぐらい走れば壽命が来る、というように「距離」で壽命を考えるのがおススメです。
ランニングシューズの壽命の目安は、大体800キロ程度で壽命が来ると言われています。しかし、自分がどのぐらいの距離を今までに走ったのか把握していない人も多いですし、799キロまでは大丈夫なのに800キロになったらいきなり壽命がきて劣化してしまうと言うわけでもないので、走行距離が500キロを超えたぐらいからは靴の機能やソール部分などに注意しながら、新しい靴に買い換えるための準備を始めたほうが良いでしょう。
ランニングシューズは、一度履いてランニングをすると、クッション部分などの機能が酷使されますし、汗などを吸収してしまうため、3日間ぐらいは休ませて上げる時間も必要です。同じシューズで毎日ランニングをしていれば、靴の中の湿気がどんどん蓄積されてしまいますし、クッション性が完全に戻っていない状態で更にクッション性を酷使してしまう事になるため、靴も長持ちしてくれません。ランニングシューズを出来るだけ長持ちさせるためには、1度はいたら3日間はお休みさせてあげれるようにシューズを複数キープして、ローテーションしながらはきまわす方法がおススメです。
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