ランニングシャツ
ランニングシャツ [〜ランニング ファッション解説〜]
ランニングシャツとは、ランニングをする時に選手達が着ているシャツ。オリンピックのマラソン選手や駅伝の選手などを見てみると、どんなに寒くても、また、どんなに暑くても、ほとんどの選手はタンクトップのようなノースリーブスタイルのシャツを着ていますよね。あれが、ランニングシャツと呼ばれるシャツのスタイルです。ランニングシャツの定義は「ノースリーブである事」、そして、「襟のクリが深くなっている事」。タンクトップの中にもランニングシャツとして使えるシャツなどもありそうですが、イメージ的には、中高年の男性達が下着としてきている「オヤジシャツ」、あのシャツの形はまさにランニングシャツのスタイルなのだそうです。
ランニングをする時には、手や足の不利を邪魔しないスタイルのウェアが必要になります。上半身で言えば、そで部分ですね。どんなにストレッチ素材になっていても、やはり全く袖がついていないノースリーブのほうが圧倒的に腕を動かしやすいものです。また、ランニングのためのウェアとして販売されているランニングシャツなら、スポーツをして汗をかく事を前提にしているので、吸汗性に優れた素材で作られている事が多いようですね。
ランニングシャツは、暑い夏ならそれ一枚でランニングしてももちろんOK。しかし、凍えるほどに寒い冬には、マラソン選手や駅伝選手などのように無理にランニングシャツ一枚で走る必要は全くありません。寒い季節には、ランニングシャツと同じ素材で作られているロングスリーブシャツなどを肌着としてきても良いですし、ノースリーブのランニングシャツを中にきて、その上からウィンドブレーカーなどを羽織って防寒対策をするのもおススメですね。
オヤジシャツなどは、襟のくり具合も独特な感じですよね。しかしランニングシャツの中には、襟のクリを浅くしてボートネックのような感じにしたり、Tシャツなどに使われているクルーネックと呼ばれるくり具合にしたりして、いろいろなデザインのものがラインナップされています。
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