ランニング時のリュック
ランニング時のリュック [〜ランニンググッズ解説〜]
ランニングをする時には、基本的にリュックなどは必要ありません。特に、自宅を出発して数キロ歩いて自宅に戻る場合でも、数時間程度のランニングなら基本的にはリュックなしで走るのが一般的です。また、自宅から車を運転してスポーツ公園などの施設で走る場合にも、車の鍵や貴重品などをキープするのにリュックは大きすぎます。その場合には、スポーツ仕様になっているウェストポーチなどを利用するのがおススメです。
ランニングでリュックが必要になるのはどんな時かというと、大自然の中でトレイルランニングを楽しむ場合。トレイルランニングにはアドベンチャー的な要素もたくさん含まれているので、途中で補給する水分も全て持参しなければいけませんし、万が一の時には救急グッズなども持っていると便利です。1日がかりのランニングなら、食料なども持参する事になります。そのぐらい長時間のランニングとなると、ウェストポーチだけでは収納できるアイテムの料にも限界があるので、リュックタイプで背中に背負うアイテムが便利になります。
ランニング用のリュックは、スポーツ仕様になっているリュックなので、普段使いのリュックとは形や機能などが異なっています。ランニング用のリュックは、背中に背負って走った時に全体のバランスが崩れたり、背中の部分でアイテムがガタガタと動き回ったりしないように、細身のスタイルになっている事が多いようですね。また、なで肩の人でもリュックのハンドル部分が肩からズレ落ちてこないような安定感を高める工夫もされていて、ハーネス機能も充実しているものが多いようです。
また、ランニング用リュックの多くは、遠方から光が当たった時に反射して自分の存在を知らせることができる反射板をあちこちに搭載している事も多いようです。万が一の時に自分の位置を遠方の相手に知らせる事ができるリフレクター機能は、最近ではナイトランナーのキャップや靴などにも搭載されていて、オシャレに使えるようになっているのもうれしいですね。
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