ランニング時のライト
ランニング時のライト [〜ランニンググッズ解説<〜]
フルタイムで仕事をしている人の中には、夕食後の暗くなった時間にナイトランニングをする人も少なくないはず。朝早起きしてランニングをする人も、日の出での時間が遅い季節には、朝のランニングでも暗い中を走る事もあるのではないでしょうか。
あたりが暗い時に役立つランニングアイテムの一つに、ランニングライトがあります。ランニングライトとよく似たランニングアイテムの中には、車のライトに反射して自分の存在を知らせる事ができる反射材を使ったアイテムなどもありますが、ランニングライトは、ランニングをする前方を照らすという目的で使う事ができるアイテムです。
ランニングライトは3つのタイプに分類する事ができます。
・フロントライト
白色のLEDライトが主流のフロントライトは、軽量で長時間の使用に向いているタイプのライト。前方を確実に照らすことができるように、かなり明るくなっているのが特徴です。懐中電灯スタイルで手に握るタイプもあれば、腕時計タイプで両腕にはめる事ができるようなデザインのものもあります。
・リアライト
後ろからやってくる自転車や自動車に向けて、自分の存在をアピールするためのライトが、このリアライトです。リアライトは車のブレーキランプのように赤いカラーをしているのが一般的で、相手に分かりやすいように点滅するタイプのものなども人気があります。
・反射板
リフレクターとも呼ばれる反射板は、光に当たると反射して暗闇でも自分の存在を示す事ができるアイテム。フロントライトやリアライトなどのように水から光を放つわけではありませんが、暗い場所でのランニングではライトの使用するかどうかに関わらず、自分の安全のために身につけるようにしましょう。反射板はたすきのように胴体部分にかけるタイプもあれば、両足や両手首など手足につける事ができるタイプなどもあります。1箇所だけにつけなければ行けないというわけではないので、両手両足の4箇所でもOKですし、胴体部分と合わせて5箇所につけてももちろんOKです。
反射板を採用しているランニングシューズや、バックパックなどのアイテムを利用するのもおススメです。
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