女性の肉体改造

女性の肉体改造について

肉体改造というと、ボディビルダーのようにマッチョなボディをイメージしますが、それだけではありません。女性にもボディビルダーをたしなんでいる人はいますし、そういう人は女性でもマッチョで筋骨隆々なボディを作りたいもの。しかし、一般女性のほとんどは、マッチョなボディになりたいわけではなく、余計な脂肪を燃焼してメリハリボディを作りたいと思っているものです。男性の肉体改造とは基本的な部分で大きく異なっているようにも思われる「女性の肉体改造」は、どのようにすれば良いのでしょうか？

女性は男性よりも筋量が少なく、皮下脂肪がつきやすいという身体的な特徴があります。そのため、バルクアップ的な筋トレをするのではなく、できるだけ筋肉に持久力を持たせ、筋肉が周囲の脂肪を燃焼してくれるようなボディを作ることが有効です。メンズの筋トレメニューなら、細マッチョなボディを作ることを目指して行うようなトレーニングを行えば、女性はメリハリのあるボディを作ることができます。

具体的にどんな筋トレをすればよいのでしょうか？まず、腕立て伏せを行います。最初は1セット当たり10回を一日3セット行うようにしますが、慣れてきたら回数を増やすのではなく、手放し腕立て伏せに挑戦してみてください。手放し腕立て伏せというのは、腕を伸ばした時に体を浮かせて両手でパチンと音を出すというタイプの腕立て伏せ。メンズでもかなりキツイのですが、少ない回数で大きな効果が期待できます。

腹筋もメリハリのある女性の肉体改造にはおすすめです。女性は腹筋が得意ではない人が多いので、最初は20階を目標に腹筋運動を行っていきます。慣れてきたら、ななめ腹筋と呼ばれるタイプの腹筋を左右10回ずつこなすようにして見てください。ななめ腹筋も一般の腹筋と比べるとかなりハードなので、左右10回ずつでもかなりキツイはずです。

スクワットもおすすめ。スクワットは両足でするのではなく、片足で行えば、10回という少ない回数で負荷を最大限にして、メリハリボディへと肉体改造できます。

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