腹筋バルクアップトレーニング

腹筋を鍛えるためのバルクアップトレーニング

男性にとってはあこがれのシックスパック。シックスパックとは、腹筋がきれいに割れているマッチョボディのことです。筋トレをすれば誰でもシックスパックになれるというわけではなく、シックスパックを手に入れるためには腹筋部分を効率的で効果的に鍛えることが必要です。間違った方法でトレーニングしていても、なかなか思うほどの効果は期待できません。

例えば、腹筋を鍛えようと思ってまず思いつくトレーニングと言えば、どのようなものがありますか?多くの人がパッと思いつくのは腹筋運動ではないでしょうか。メンズの中には毎日100回〜200回という超絶な腹筋運動をストイックに続けている人もいますが、実際には腹筋運動だけをひたすら行っても、持久力のある筋肉を作ることはできてもシックスパックを作ることはできません。

それでは、かっこいい腹筋を作るためには、どのようなトレーニングをすればよいのでしょうか?それは「少ない回数で最大の負荷を掛けたトレーニング」をすればよいのです。

腹筋だけではなくバルクアップトレーニング全般に共通していえることですが、筋肉をサイズアップするためには、一度のトレーニングで筋肉に与える負荷をマックスにすることが必要です。何回でも楽々こなせるような負荷では、筋肉の持久力は鍛えられますがサイズアップにはなりません。負荷の目安としては、かなりヘトヘトになりながら8回から12回をこなすのがやっと、というぐらいの強度でトレーニングを行いましょう。

また、腹筋を鍛える場合には、反動で続けてもサイズアップにはつながりません。できるだけスローな動きで、筋肉に負荷がかかっていることを意識しながらトレーニングをすることが大切。動きをスローにすることによって、重力も感じるようになります。重力に逆らいながら筋肉をクタクタに疲れさせるほどの負荷を掛けることが、バルクアップにつながるのです。また、腹筋運動で身体をおこした時にホッと力を抜いてしまわないように気を付けることも大切です。

スポンサード リンク

このページのトップへ