ヨガとチャクラについて
ヨガとチャクラについて [〜知って得するヨガ知識〜]
ヨガをしていると必ず耳にする言葉の一つに「チャクラ」があります。チャクラとは私達人間は誰でも持っている「気の入り口」で、体内のエネルギーと外界のエネルギーがチャクラを通して行き来しています。チャクラはもともとサンスクリット語で「車輪」という意味を持っていて、ヨガ元来の目的でもあった「瞑想」や「悟り」には欠かせない存在です。
チャクラは頭のてっぺんから足の付け根までトータルで7つあり、全てのチャクラが背骨に沿ったからだの中心にあります。チャクラは常に空いている状態が理想的で、チャクラが空いていれば悪い気が体の外へ排出され、よい気がどんどん体内に入ってくるため、脳も活性化されますし、ひらめきもアップする事になります。しかし、チャクラが閉じてしまうと体内の気がどんよりとしてしまうため、体調が悪くなって病気になってしまったり、脳の働きが鈍くなってしまったりします。ちょうど、部屋の窓を開けっ放しにしていれば風通しもよく部屋の臭いがこもりませんが、部屋を閉め切っていると臭いもこもりがちになりますし、風が入らないので空気がどんよりとしてしまうのと同じ事ですね。
チャクラは私達が意識して開閉できるものではありません。精神的なエネルギー、血流やリンパの流れ、内臓器官の働きなど私達の体内にある全てのものがチャクラの状態を決定付けています。
・サハスラーラ
頭のてっぺんにあるチャクラ。超能力や超感覚など、脳の働きをバツグンに活性化させる働きがあります。
・アジーナ
眉間よりも少し上にあるチャクラで、直感や感覚などが活性化されます。
・ヴィシュダ
喉仏のちょうど下あたりにあるチャクラ。創造力や知識、判断力や意志などが活性化されます。
・アナハタ
乳首の間に位置しているチャクラで、温かくて穏やかな心を作る事ができます。希望や慈愛などがあふれ出し、喜怒哀楽が豊かになります。
・アニプラ
おへその少し上にあるチャクラ。内臓器感をつかさどっています。
・スヴェディシュターナ
おへその下にあるチャクラで、感受性や性をつかさどっています。
・ムーラダーラ
肛門と生殖器の間に位置しているチャクラで、生命力をつかさどります。
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