ウォーキングの距離について
ウォーキングの距離について [〜ウォーキング基礎知識〜]
有酸素運動でもあるウォーキングは、エクササイズ効果を高めたり、どのぐらいのカロリーを消費したのかなどをチェックするために、ウォーキングをした時間や距離などで比較する事も少なくありません。どんなにスローでウォーキングしても、やはり長距離を歩けばそれだけエクササイズ効果も高い事はいうまでもなく、あまりスピードを出せない人の多くは、超距離ウォーキングに挑戦する人も多いようです。
長距離ウォーキングを行なう場合には、まず最初に長距離をあるいても足首や膝などに負担をかけないクッション性の高い靴や、通気性が良くて体温を上げすぎず下げすぎず調整できるようなウェアを着用するようにしましょう。いきなり新しい靴を履いて何時間もウォーキングをするのは体に大きな負担がかかってしまいますし、靴擦れも起こしやすいのでNGです。新しい靴を履いてウォーキングする場合には、まず短い距離から少しずつ距離を伸ばしていくようにすると良いでしょう。
また、ウォーキング前には暴飲暴食をしないのも長距離ウォーキングの基本です。お腹がすいた状態でウォーキングをするのは好ましくありませんが、あまり食べすぎの状態でウォーキングをしても、お腹が痛くなってしまうのでNGですね。
ウォーキングは1時間歩いたら10分ぐらいの休憩を取るのが理想的と言われています。1人でモクモクと歩いている場合には、10分間の休憩と言っても何をしたら良いのか分からなくなってしまう事も多いため、単独ウォーキングをしている人の多くは、休憩を入れずに長距離を一気に歩きとおしてしまう事も少なくありません。休憩時間では水分補給やトイレなどを済ませる事ができれば良いですが、そういった休憩時間を取らない場合には、歩くスピードを遅くして体を休めたり、筋肉の凝りをほぐしたりしながら体調を整えてあげるのも良いでしょう。靴下が汗でビッショリになってしまったら、乾いた清潔な靴下に履き替えるのもおススメです。
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