ウォーキングパンプスについて
ウォーキングパンプス [〜ウォーキング用品解説〜]
女性に大人気のパンプス。ヒールがついていれば足が長く見えますし、ふくらはぎの筋肉も鍛えられて足を引き締める事も出来ますよね。しかし、ヒールがついているパンプスは、靴を履いていない状態と比べると足に負担がかかりやすく、体のバランスが崩れてしまいやすいタイプの靴でもあります。
パンプスにはヒールがついているため、パンプスを履いて立つと、体がどうしても前かがみになってつま先に負荷がかかります。そうすると、体は自然に転ばないようにバランスを取ろうとしますから、不安定な上半身を腰で支える事になり、腰痛がおきやすくなってしまいます。しかし、腰で上半身を支えるのではなく、腹筋を上手に使って腹筋で上半身のバランスを取るようにすれば、パンプスを履いても腰痛がひどくなる事はありません。正しい方法でパンプスを履けば、猫背になったり後ろに剃りすぎてしまいがちな背骨のラインもきれいなS字を描けるようになるので、姿勢も良くなって美しい立ち姿を手に入れる事も可能です。
パンプスの正しい履き方は、歩く時には正面に靴の裏を見せないように意識して歩くのがお勧めです。スニーカーをはいているのと同じような感じで歩いてしまうと、かかとから地面に着地するようなウォーキングフォームとなってしまいます。ヒールが細くて不安定なパンプスでは、このフォームでは転びやすくなってしまいますし、歩く姿も美しく見えません。
後ろ足に体重をかけて体が前かがみにならないように意識しながら、前足が地面に着地する場合には、つま先ではない方から着地するようにしてみてください。この時、太ももと骨盤など足の高い位置から足を出して歩くようにすれば、意外とスンナリ上手にできると思います。頭から背骨、後ろ足が一つのラインを描くように意識しながら体を真っ直ぐにして歩けば、ある程度の距離を歩いても足がクタクタに疲れてしまう事もありませんし、美脚効果も期待できそうですね。
スポンサード リンク
FITNESS-JAPAN [ウォーキング館]について
ウォーキングの効果や消費カロリー、距離や時間、速度に姿勢等の基礎知識をはじめとして、ウォーキング用品やファッション、各種ウォーキングコース等など"歩く事"についてこれでもかと幅広く奥深くまで解説した総合情報サイトです♪
→FITNESS-JAPAN [ウォーキング館] TOPページへ戻る
スポンサード リンク
利用規約と免責事項|フィットネスジャパン|FITNESS-JAPAN ウォーキング館 TOP
-since 2004- fitness portal site!! Copyright FITNESS-JAPAN all rights reserved.