スポーツジムやフィットネスクラブなどでヨガを教えるためには、民間の資格でもあるヨガインストラクターの資格が必要になります。マタニティヨガの場合には、通常のヨガの知識が必要な事はもちろん、妊娠の仕組みや妊娠が女性の体に及ぼす影響やマタニティヨガの効果など、妊娠についての知識も必要になります。そのため、マタニティヨガのインストラクターになるためには、マタニティヨガインストラクターの資格が必要になります。

マタニティヨガインストラクターの資格は民間の資格で、それぞれの機関からラインナップされているコースを修了する事で資格を取得できます。それぞれの養成機関が独自にラインナップしている資格なので、どのコースを選択するかによって修得できる内容なども微妙に異なるかもしれませんが、基本的なマタニティヨガインストラクターの知識はどの機関でコースを習得しても学べるので安心してくださいね。

マタニティヨガインストラクター養成所では、資格を取得したインストラクター達をデータベースに登録し、全国の提携しているスポーツジムやフィットネスクラブ、産院などから依頼があった場合には、インストラクターを派遣する役割もしています。マタニティヨガのお仕事は会社員のように毎日朝から晩までというわけではないので、自宅のそばで仕事ができたらインストラクターとして仕事をしてもいいかな、なんていう場合にも有効ですね。

マタニティヨガインストラクター養成所に通う費用はいくらぐらいかかるのでしょうか。養成コースの内容や期間、費用などはスクールごとに異なりますが、受講期間は3ヶ月〜6ヶ月ぐらいになっている事が多いようです。週1回の受講で資格取得を目指せるスクールもあれば、週2回の受講が必要な場合もあるようですし、スクール開催の時間や曜日などもスクールごとに異なるので、自分のライフスタイルに合わせて通いやすいスクールを選ぶと良いでしょう。

多くの産院でも導入されている妊婦向けにアレンジされたマタニティヨガの安全なプログラムが紹介されています。オーストラリアの自然風景とおだやかな空間、そして落ちついた音楽と声の中で最高のリラックスタイムを体験してください♪