ロードバイク:タイヤの寿命
ロードバイク:タイヤの寿命について
タイヤの空気圧は、どのようにチェックすると思いますか?一般的な自転車の場合には、タイヤの部分を指で確認しながら、タイヤが硬くなったらそろそろかな、という感じではないでしょうか。しかし、自動車のタイヤの場合にはタイヤ自体が硬いので指で確認することはできません。そのため、空気圧計を使って空気圧のチェックをするのが一般的となります。形は自転車でも自動車並みのスピード走行ができるロードバイクの場合には、どんな風にタイヤの空気圧を管理すればよいのでしょうか?
スピード走行するロードバイクの場合には、自動車の空気圧管理と同様に、空気圧計を使った空気圧管理がおすすめです。しかし、自動車のタイヤに空気を入れるようなポンプを使うのではなく、フロアポンプを使って空気を入れながら、空気圧計で細かくチェックしながら圧を調整すると良いでしょう。ロードバイクのタイヤの空気は、一度や二度乗ったぐらいで簡単に減るというわけではありません。
そのため、何日間か続けてロードバイクに乗るという場合には、神経質にチェックする必要はないかもしれません。軽く指でタイヤをつまんでみて、きちんと空気が入っていることを確認すればそれでよいでしょう。しかし、しばらくロードバイクに乗っていなかった場合には、空気圧が下がっていることが考えられるので、走り出す前に必ず空気圧のチェックを行うようにしましょう。空気圧が低すぎるとパンクの原因にもなるので危険です。
ロードバイクのタイヤには、空気がたくさん入っている方が乗り心地が軽くなります。そのため、推奨されている空気圧を無視して、最大限に空気をパンパンに入れてしまう人もいるのですが、これには注意が必要です。空気圧が低すぎるのは問題ですが、最大空気圧よりも高すぎるのも問題なので、空気圧をチェックする場合には最大空気圧に合わせるように空気を入れてあげると良いでしょう。ちなみに最大空気圧はタイヤに記載されています。
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