●●タイトル●●
●●●について
ロードバイクの楽しみの一つに、自分で行うメンテナンス作業があります。一般的な自転車よりもはるかに高速で長距離走行をするロードバイクでは、メンテナンス作業をするかしないかによってロードサイドでの事故やトラブルに大きな影響があります。その中でも最も大切なメンテナンス作業の一つが、ホイール交換です。
ロードバイクを始めたばかりの人にとってはホイール交換というのはかなりハードルが高い作業なのですが、何回か挑戦して慣れてしまえば比較的難しくないので、ぜひマスターしておきましょう。特に、長距離走行のツーリングに出かける場合には、いつどこで、どんなシチュエーションでホイールにトラブルをきたすかわかりません。最低限でもホイール交換できる技術力を身に着けてから、遠方へのツーリングに出かけたいものです。
ホイールを交換する場合には、上級者の人だとホイールを外すついでにチェーンも交換してしまう人も多いようです。慣れてくればチェーンも外せる技術力を付けたいですね。ホイール交換はまず、ホイールの外し方とはめ方という2つのパーツをそれぞれ理解して作業をすることが必要です。この一連の作業に必要となるツールは、シャフトやナット、タケノコばね、レバーなど。
ロードバイクショップに行くと、これらのツールが一つにまとまっているものが販売されているので、一つ持っていても良いかもしれません。ロードバイク用のツールはロードバイクのメンテナンスがしやすいようなデザインや設計になっているので、使いやすくて収納しやすいことが多いようです。
まずホイールを外す場合には、前輪のブレーキクイックをしっかり緩めてからクイックレバーも緩めます。しかし、それだけではホイールは外すことができません。ホイールにはどれも脱輪防止の爪がはめられているので、この爪をできるだけ緩めてあげましょう。そして、ハンドルを持ち上げてあげればホイールがすっぽりと外れるはずです。脱輪防止の爪は完全に外してしまわないように気をつけることもポイントです。
後輪の場合にはブレーキはついていませんが、チェーンやディレイラーなどがついているため、初心者にとってはかなり難しく見えるはず。一発で完璧にこなせる人は少ないので、何回か経験者の人のメンテを見学させてもらったりして、練習に練習を重ねてくださいね。
スポンサード リンク
FITNESS-JAPAN [ロードバイク館]について
ロードバイクの服装やサイズ、メンテナンス等の基礎知識をはじめとして、ロードバイク初心者のための情報や、ハンドル/スタンド/ホイール/タイヤ/ヘルメット等の各種パーツについての解説、そしてロードバイク各メーカー紹介などなど、ロードバイク自転車について幅広く奥深くまでお届けした専門情報サイトです。
→ ロードバイク館TOPページへ
利用規約と免責事項|フィットネスジャパン|FITNESS-JAPAN ロードバイク館 TOPページへ
-since 2004- fitness portal site!! Copyright FITNESS-JAPAN all rights reserved.