ベリーダンスのサンダルについて

サンダルについて [〜ベリーダンスの衣装解説〜]

ベリーダンスでは足部分はどうなっていると思いますか?何を履いているか分かりますか?

ベリーダンスではボトムスにロング丈のヒップスカーフを着用している事が多いので、足部分がどうなっているのかまでは注目している人はいません。裸足で踊っているのだと思っている人も少なくないのです。実際には、裸足で踊っても問題ないのですが、ベリーダンス用のサンダルがラインナップされているので、それを履いても良いでしょう。

ベリーダンス用のサンダルは、サンダルというよりも足の裏をサポートするためのアイテムと考えたほうがよいと思います。足の指はグリップ力を高めるために完全フリーな状態で寿司、カカト部分もオープンになっています。足の裏でカバーしているのは、爪先立ちした時に床に当たる部分のみ。この部分、カカトと比べると皮膚も薄いので、足の裏の中では踊りすぎによる痛みを感じるのが最も早い部分でもあるのです。そのため、長時間踊り続けるベリーダンサーの足を保護するために履くのが、このベリーダンス用サンダルなのです。

ベリーダンス用のサンダルは、ヒップスカーフの中に隠れてあまり露出度は高くない部分。そのため、スパンコールやアクセサリーがついているタイプもありますが、それよりもスエード素材などでサポート力のある素材の物を選びたいものです。サンダルと言うよりも、必要な部分のみをカバーしている補助アイテムなので、汗をかいてもサンダルの中が蒸れると言う心配もほとんどないのがベリーダンス用サンダルの魅力かもしれませんね。

ベリーダンス用のサンダルは、コスチュームなどが販売されているショップで手に入れる事も出来ますし、ネットショップならいろいろなスタイルやカラーがラインナップされているので希望にあったアイテムを見つけやすいかもしれません。また、サイズは基本的にスモール、ミディアム、ラージなど大まかに分類されている事が多いようです。。カカト部分がゴムになっていて多少は伸びるので、大きすぎるよりは少し小さめの方が踊りを妨げなくて良いかもしれませんね。

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