ライザップでのリバウンド防止
ライザップでのリバウンド防止について
自分がなりたい体型や肉体をめざして、必要な筋肉を効率的に必要なだけ鍛えることができるプライベートジムとして人気のライザップ。1回あたり50分間のトレーニングを週に2回行い、自宅でも食事療法や筋トレを指導されるので、誰でも確実に短期間で理想の体型を手に入れることができます。
しかし、意外と知られていないのが、2か月間の集中トレーニングを終えた後のリバウンド。ダイエットをすると、辞めた途端にリバウンドする人も多いのですが、ライザップのプログラムが終了してリバウンドしてしまうのは、なぜなのでしょうか?
ライザップでは、筋トレ中心のトレーニングを行います。自宅でのトレーニングも指導されるので、指導されたとおり毎日きちんとトレーニングをこなしていれば、2か月間のプログラムが終了した後でもリバウンドしてしまうリスクは高くありません。
しかし、もう一つ忘れてはいけない点もあります。それが、食事療法です。ライザップでは、プログラム期間中には毎日の食事内容を指導され、徹底的に炭水化物は控えるように言われます。
炭水化物はエネルギー源としてすぐに燃焼されるのですが、燃焼しきれない部分は体脂肪として体内に蓄積されてしまいますし、炭水化物が燃焼されなければ脂肪も燃焼されないので、減量やダイエットのためにライザップへ通う人の場合には、ほとんどの場合、炭水化物を口にすることができなくなります。普段はご飯やパン、麺類が大好きな人にとってはキツイのですが、これも2か月間のダイエットのためだと思って我慢する人も多いのではないでしょうか。
しかし、2か月間のプログラムが終了すると、後は基本的に自分自身で筋トレを自宅で続けたければ続けることもできますし、食事療法などもすべて終了するので、自己責任で食事をとることになります。やっとダイエットが終わったと思って炭水化物をたくさん食べてしまうと、一気にリバウンドしてしまうことになるので注意しましょう。ライザップで習った食事療法やトレーニングをプログラムが終了した後も続けることが、リバウンドしない体型を維持するためには必要です。
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