ライザップの食事ガイドライン

ライザップの食事ガイドラインについて

なりたい肉体や体型に合わせて効率的なトレーニングをプロのトレーナーがマンツーマンで指導してくれるライザップ。プライベートジムとしては人気があるだけでなく、誰でも確実に効果が実感できるジムとして評価されています。

ライザップのトレーニングは、1回当たりり50分間のトレーニングを週に2回行います。そして、プログラムの期間はわずか2か月間のみ。短期間で大幅な肉体改造をするわけですから、当然、ジムでトレーニングしていない時にも食事療法などに気を遣わなければいけません。ライザップでは、プログラム期間中の食事ガイドラインを利用者に紹介することで、トレーニングしていない時にも肥満になってしまわないようなアドバイスを行っています。

食事ガイドラインというと、エステサロンのダイエットのように、今日の朝は何を食べて、お昼は何を食べて、というような感じで、毎日しっかりメニューが決められているのかなという気もしますが、実はライザップの食事ガイドラインは少し異なります。何を食べるのかという事ではなく、何を食べてはいけないのかが指導されているのです。

例えば炭水化物。炭水化物はトレーニングする直前に食べればすぐにエネルギーとして燃焼されますが、炭水化物が燃焼されている間は体内の脂肪は燃焼することができません。また、運動不足などで炭水化物が燃焼しきれない場合には、不燃焼分が脂肪として体内に蓄積されてしまいます。つまり、炭水化物は減量したい人やダイエット、肉体改造したい人にとってはあまり必要ない栄養成分なのです。

そのため、ライザップの食事ガイドラインでも、炭水化物は徹底的に制限するように指導されます。炭水化物の中には、白米やパン、麺類などいろいろなものがありますが、低カロリーでヘルシーと思われる「そば」などでも炭水化物なのでNG。炭水化物のそばを食べるぐらいなら、焼き肉を食べていたほうがライザップ的には良いわけです。



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